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ジェシーズのお母さんが「種類を飲みたかったかったら、試しに "ローダイ・ワイン&ビジターセンター(Lodi Wine & Vistor Center)" に行ってみたらどう?」てんで来てみたら、洒落た建物だった。
ダウンタウンには観光ビジターセンター、ここはワインのビジターセンターという。
広々としてゆったりティスティングできそうだ。
我ら含めて2〜3組しかいなくて、ティスティングカウンターでメニューを眺めてたら直ぐにティスティング開始。
一人8ドルで白・スパークリング・ローダイ赤ワイン・ローダイジンファンデルから4種類選べる。
ここ写真がなくてゴメンなさいですが、
N/V LVVR Sparkking Cellers Rose Sparkling
2016 Oak Farm Vinyards Grenache
2016 Cabana Wines "Old Vine" Zinfandel
2014 Oakridge Old Vine Zinfandel
さすがに、赤ワインばかり飲んでると舌もしびれて気分転換に軽やかにロゼのスパークリングは美味しかったです。 その後に、フランス・ローヌ地方の有名なブドウ品種コクのあるグルナッシュとローダイのオールドジンファンデル立て続けにティスティング。
その前に訪問したジェシーズワイナリー(Jessie's Griove Winery)で、あらためて分かったのが、ジンファンデルには、ざっくりと2種類の味わいがある。 ジンファンデル自体は主にカリフォルニア州を中心に栽培されている品種で、カリフォルニア州では10%くらいはジンファンデル。 色も深紅でフルボディ、どっしり系赤ワインだ。 糖分が多いんでアルコール度数15%を超えるものもある、つまりブドウの糖度は30を超える。 で、熟成度と産地の気候によってかなり味わいが違ってくる。 比較的涼しい所で出来るジンファンデルは熟したベリー系、暖かい所ではスパイシーでピリッと黒胡椒系の味わいになる。 同じジンファンデルでもベリーっぽいのが好きか胡椒系が好きか?
そんな程度なら素人にも分かりやすく、王者カベルネ・ソーベニオン(Caberet Saubeion)に大枚叩くより主にカリフォルニアで作られてるジンファンデルは土産にもいいと密かにお薦めだ。
2014 Moss Roxx Ancient Vine Reserve Zinfandel(23ドル)
カウンターの姉さんのお薦めの一本 → 飲ましてちょーだいって言ったけど軽くあしらわれた。
ボトルの重さはすご〜く重いんで期待できる(ナパでこの重さのボトルを使ってるワインは100ドルは覚悟しなくちゃいけないくらい立派)
ワインは重さで決めるもんじゃないが、そういう決め方もたまにはいい。
ここは、ファンシーなレストランも併設、またホテルもあってなかなかよろしい場所だった。
時間の関係でレストランの食事は次回となり、カフェでお茶とグラノーラを買って次へ向かった。
ホームメイドグラノーラ、やめられない止まらない。
まだ甘えい知られていなさそうなスパ&ホテルを発見、美味しい食事に快適なホテル、今度は宿泊だなぁ。
【Lodi wine & Vistor Center】
住所:2454 West Tuner Rd Lodi, CA 94252
電話番号:209-465-0621
営業日時:毎日10:00〜18:00(土日〜17:00)
URL:http://www.lodiwine.com