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Olá! Tudo bem? Harumiです。
2月に新学期が始まった幼稚園。来月4歳になる娘と先日2歳になった息子も毎日午後1時〜5時まで通っています。息子の方は幼稚園デビューだったので最初は私もドキドキでしたがそうこうしているうちにカーニバルの休みがあって、あっという間に3月ももう終わりです。
ちょうどカーニバル休みに入る今月頭に、WhatsApp(日本で言うLINE)の保護者のグループで連絡がありました。「3月末にお遊戯会があります。赤いシャツにジーンズ、靴は——————–それからピエロのカラフルなかつらとネクタイが必要なので購入お願いします。」
学校と家庭との連絡は各自連絡帳を持っていてそちらを使います。それが「オフィシャル」な連絡手段なのですが、実際にはこのケータイでのやり取りが毎日のように行われています。
今回のように「重要」なものからただのお母さん同士の雑談まで、多い時は1〜2時間放って置くと200件くらい溜まっています。
私はこういったやり取りが苦手なのでいつもスルーしているんですが、たまに見ていると本当に皆んな熱心!
このピエロのかつらの件に関しても、ちょうど時期がカーニバルと重なったのと学校のいくつかのクラスで同時に必要なので街中のかつらが消えたらしく、その情報のやり取りが細かいんです。
どこどこの店に何時に行ったら最後の一つでいくらで買えた、とか、ここにはもう無かった、とか、リオ市まで今週末行くから必要な人は建て替えて買ってくるけど?とか、正直「ブラジル人がこんなにせかせか動くと思ってなかった」っていうのが最初の印象でした。
このブラジル人の「助け合い」の精神は、ちょっとめんどくさっって思うこともあるんですけど、いやいや、ブラジルに初めて来た時はここんとこが「素敵だな」って感動したんですよね。
私達もなんとか人に頼んでサンパウロとリオで購入できました。
息子にとっては初めての発表会!今週末が楽しみです!