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インターナショナルなビーガン・フェスティバル・アデレード

さくら 麻美

さくら 麻美

オーストラリア特派員

更新日
2019年6月13日
公開日
2019年6月13日
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ハロー、オーストラリア大陸からアデレード特派員のさくら麻美です。

今年もカウントダウンが始まりました、ビーガンフェスティバルアデレード(Vegan Festival Adelaide)。

まだキャンプの道中ですが、今回はそのフェスのことを紹介したいと思います。

今年のビーガンフェスは、10月26・27日。

食に関すること・環境に関すること、ビーガンのライフスタイルに拘った情報満載の二日間です。

2007年一回目に行われたビーガンアデレードフェスティバルでは、1,000人ほどの参加者だったのが、2017年では、17,000人もの人がこのフェスを楽しんだのです。

↓会場にはこんな文字も↓

そもそもビーガンって何?というところから。

ベジタリアンは人間が食べることに拘っていますが、

ビーガン(と呼ばれる人々)にはベジタリアンも多いのですが、環境をまず第一に考えていること、環境問題に意識の高い人が多いのが特徴です。

またベジタリアンと違うのは、身に着けるものもナチュラルに拘ります。

楽しみは何と言っても、インターナショナルフード!

1.南オーストラリア州は多くの移民が暮らしています。その影響もあってビーガンの食文化もインターナショナル。

2.有名シェフによるお料理のデモンストレーションは試食付き!

3.環境問題をテーマにしたブースがたくさん!

なかなか普通の食フェスでは味わえないお楽しみがたくさんです。

↓日本で人気のACAIボールはこちらでも大人気です↓

↓国籍問わずビーガン料理が楽しめるのが嬉しいです。ビーガンのスペインドーナツ↓

↓ビーガンシェフが作る試食付きのお料理デモンストレーションも大好評です。ビーガンとは思えない味に遭遇した時はレシピをゲットしたくなります。

ペーパーレスをも意識したイベントでは、これらレシピをインターネットで配信、自分で作って味を再現することができるのです↓

そして何と言ってもビーガンパワーを感じます!

↓環境問題を提案するブース、こちらは動物を食べないで!と強く主張しています↓

↓世界でも電気代の高い南オーストラリア州では、太陽熱エネルギーへ移行し始めています↓

↓分別ごみが徹底されている会場内。会場を訪れる人々の分別ごみへの意識も高く、イベントが終わってからも落ちているゴミはほとんどありません↓

アデレードで行われるフェスの中でも大きなもの、お近くにいらっしゃることがあればお立ち寄りください。

オーストラリアの自然を守りたいという市民の願いの込められたビーガンフェスティバルなのです。

ビーガン・フェスティバル・アデレード

Saturday 26 Oct & Sunday 27 Oct. 2019Rundle Park / Kadlitpina, East TerraceAdelaide, South Australia (今年は昨年と会場が違います。ご注意ください)

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