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ブルガリアの温泉プール<Korali>

チカ

チカ

東京特派員

更新日
2019年7月13日
公開日
2019年7月13日
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6月中旬からはすっかり夏らしくなったソフィアです。

青い空、刺さるような日差し、でも湿度は日本と比べると低いため日陰は涼しいため比較的過ごしやすい気候です。

去年の夏は異常気象による冷夏だったと言われるソフィア。

なのでソフィア市民もこの夏らしさを喜んでいる様子です。

さて今日は夏のソフィアにぴったりな温泉プール<Korali>のご紹介です!

温泉プール<Korali>とは?

ソフィア市民に憩いの場とも言われる人口の湖、パンチェレーボ湖。

そのパンチェレーボ湖のほとりにあるのが温泉プール<Korali>です。

約50℃の源泉を水で調整したプールで、プールの底から温泉がでています!

目印はいるかのオブジェで、入場料は夏と冬で異なります。

夏はやはり値上がりしますし、その年によって値段が変動するようですが参考までに2019年6月時点では大人20Lev(約1300円),子供5Lev(約325円)でした。

温泉プール<Korali>体験レポート

入場料を払い、中に入るとすぐにロッカーのある建物があります。地下に男女別の更衣室があり、ロッカー完備です。

鍵はスタッフに声をかけると貸してもらうことができました。

プールは2つに分かれていて、子供用と大人用があります。

とはいえ、違いは深さだけなので子供用に大人がいたり、大人用に子供がいたり。

子供用プールは上の写真ですが深さは70cm程度でした。

大人用プールは深さ120~150cm程度です。

大人用プールには一部洞窟のような作りの場所があり、そこでは写真を撮ったり日差しを避けてくつろいでいる人たちがいました。

どちらのプールにも小さなウォータースライダーがあり、子供用のウォータースライダーには常に列ができていました。

この2つのプールを取り囲むようにリラックスチェアが配置され、その外側には芝生がありました。

リラックスチェアは昼頃にはいっぱいになっていましたが、芝生にレジャーシートを敷いてくつろいでいる人たちもいました。

2つのプールに間には喫茶スペースがありました。

そこではキョフテ・ピザなどの軽食や飲み物の販売があります。

また、大人用プールにはプールサイドバーがあり、アルコール類の販売もありました。

プール自体の温度は約35~38℃程度に保たれているようで、長時間入っていても寒くなることはありませんでした。

子供たちも思いっきり楽しむことができて、よいレジャーになりました。

温泉プール<korali>まとめ

<Korali>があるパンチェレーボ湖はソフィアの南の方にあり、中心部から車で約20分程度です。

バスも通っていますが本数が少ないため、アクセスする場合はタクシーかレンタカーをおすすめします。

プールには家族連れ、若者など老若男女問わず賑わっており、敷地内で軽食を取れることから朝から昼過ぎまでいる人が多かったです。

昼頃に行くと椅子は空いていませんでしたが13時過ぎには少しずつ帰る人もいて空き始めました。

温泉成分が入っていることもあり、お風呂に入っているような感覚にもなりました。

また今回私は経験しませんでしたが、着替えをする建物内でスパメニューを受けることも可能です。

冬でも営業をしている温泉プール<Korali>なので、冬場0℃ほどの外気温の日にも入っている人もいました。

我が家は子供がまだ小さいため冬場は難しいですが、この夏は何度も訪れることになりそうです♪

長期間ソフィアに滞在する方はぜひ一度訪れてみてください!

●温泉プール<Korali>詳細情報●

住所:ul."Satokovsko shose"3A ,Pancharevo,Sofia ,Bulgaria

電話番号:+359 885 68 53 54

営業時間:9:00~19:00

公式サイト:http://koralite.com/en

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