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いつ行ってもなんか楽しいサンフランシスコのチャイナタウンだ。
新装開店すれば花輪飾る習慣は、日本と似てて同じアジア人同士どこか親しみを感じる。
同じアジア人とは思えくなるのが、お金が絡む商売に絡んだ時(苦笑)ストック通りの八百屋の母ちゃんは、相手の肌の色はおかまいなし何人であろうと全部中国語で押し通す。 アタシにはトーゼン中国語「私の言ってる事理解できる?」オーラいっぱいだ。 なのでそんな中では買い物できた時は勝利の雄叫びあげたくなるし、時々は優しく言ってくれる人がいると熱いものが込み上げてくる… 大袈裟なようだがそれだけのパワーがある。 そーここは、ある意味パワースポットだ。
チャイナタウン・カーニー通りからコマーシャルと言う小径に入った所に 『City View Restaurant(景成)』 と言う飲茶専門店がある。
チャイナタウンと金融・オフィス街の間にあるので、12時過ぎたら行列ができるんでオープン11時(土日10時〜)、遅くとも11時半には入店したい。
飲茶は大勢で行った方が種類が頼めて楽しい。 カートがよく通る通路 "カート道" には4人〜パーティ用の大きめのテーブルがある。 1〜2人だとカート道から少し外れたテーブルになることもあるが、気にしなければ早く座れる利点もある。 予約があっても全員揃うまで席にはつけないし、飛び込みの場合運が良ければ15分くらいそうじゃなきゃ30分は待つ。
席に着き、お茶は何がいいか聞かれるおかわり自由で有料(5ドル) 何も言わないと一般的な "ジャスミン茶香片(ポンピン)" ちゃんとリーフで出してくれるは嬉しい。
次に伝票にをポンと置いていくが、S・M・L・XLとあって値段は書いていないが、5〜8ドルの値段の幅。
そもそも、飲茶はお茶を楽しみながら中国式軽食、点心をつまむ、中国広東省の習慣で香港で発達したスタイル。 カート式・書き込み・注文形式があるけどやっぱりカート式は楽しいよね。
料理名を中国語、時々英語で言いながら蒸籠を乗せたカートを押して回ってくるわけで蓋開けて見せてもらって、気にいったら指差すだけでいい会話はいらないが、「小籠包来た!」と言ったらポンと手際よくテーブルに置いていてハンコを押してく(ショーロンポーは日本語の発音でも十分通じちゃう)ここの小籠包はアメリカにしては熱々、要注意^ ^
ガブガブお茶を飲んで無くなった蓋をずらすと間髪入れずお湯足してくれる。 持ってきてくれたら人差し指と中指二本揃えてテーブルをコンコンコンと軽く叩いて謝謝の合図を(ありがとうを意味する仕草)会話を遮断しないように飲茶のマナーだ。 どーやらお茶は男性が注いで回るのがマナーらしい。
スペシャルオーダーしなければお腹いっぱい食べたとしても一人20〜25ドル。
サンフランシスコのランチとしては正直安い。
一見ハイエンドな飲茶レストランのようでも値段は手頃だ。
1時半を過ぎるとカートもあまり回ってこないので、その時は注文するといいよ。
カートのお姉ちゃんとの駆け引き楽しみながらヤムチャりましょ〜。
【City View Dim Sum】
住所:662 Commercial ST San Francisco, CA 94111
電話番号:415-398-2838
営業日時:月〜金11am〜2:30pm 土日10am〜2:30pm
URL:http://cityviewdimsum.com
メニュー:http://cityviewdimsum.com/menu/