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みなさま、サワディーカー。
ここ数年、都市鉄道や船(ボート)の新路線開通等で、交通事情の変化が目まぐるしいタイ・バンコクです。また、近年、物価の上昇が激しいタイ・バンコクですが、年内には、国民の生活費を削減するため、政府の補助金により、MRT(地下鉄)及びBTS(バンコクスカイトレイン)等の都市鉄道や路線バスの運賃が値下がりするという話(MRTとBTSにおいては、一律15バーツになるという話も!?)まで出てきているようです。車の渋滞緩和、ひいては、環境問題の軽減にもつながるかもしれませんね。
そんな中、タイ・スワンナプーム国際空港からバンコク市内への移動方法について、『地球の歩き方 ニュース&レポート』に寄稿しましたので、ご覧いただけたらとっても嬉しいです。こちらのページからご覧いただけます。
少し補足すると、私は、一人で移動する時は、日中でも、いつも列車(電車)を使っています。とはいえ、一時帰国の時は、スーツケースに、巨大すぎるリュック等、荷物が半端なく多くなり、重くなることもあり、移動でどっと疲れが出てしまうことがあり、一番好きなのはタクシーです。ただ、日中でも、女性一人での乗車は怖いイメージがあり、私自身、しんどくでも、深夜のみならず、日中でも、一人でタクシーに乗車したことはありません。
言葉の問題等から、安心して利用したいということで、値段は高くなりますが、往復、空港リムジン(AOT LIMOUSINE。利用の際は、2日前までに要予約)や日系のツアー会社で、事前に、送迎車を手配して、来タイする観光客もいます。私がまだタイ生活に慣れていない頃、姉夫妻が初めてタイに遊びに来てくれた時は、早朝及び深夜だったこともあり、空港への出迎えを遠慮し、日系のツアー会社を利用していました。2回目と3回目は、バンコクではなく、スワンナプーム国際空港で待ち合わせをして一緒にホワヒンとパタヤへ行ったのですが、その時はTHAI CALL TAXを利用しました。公共タクシーに比べて、車内も綺麗で、日本のタクシーとほぼ同様です。空港で、看板を持って、時間前に待ってくれていたのが今なお印象に残っています。
一方、夫は、一人で移動する時も、荷物がさほど多くなくても、タクシー、または、会社の車で移動しているようです。夫と一緒に移動する時は、私も、タクシーを愛用しています。本文中で説明していますが、プチぼったくりに合わないためには、Public Taxi乗り場から乗ることと、整理券を運転手に渡さないことは必須だと思っています。タイのタクシーは値上がりしたと言われていますが、空いていたこともありますが、2019年4月半ば利用時でも、空港税の50Bを含め合計270Bで、アソーク駅近くのホテルまで到着できました。
タイ・スワンナプーム国際空港から、バンコク都内まで出る空港バスに関しては、上記リンク先をご覧いただければ幸いですが、この他、LCCの発着の多いドンムアン空港との往来バス(無料)とカオサン方面までいくS1という急行の路線バス(60バーツ)等もあります。ドンムアン空港利用の方も、スワンナプーム国際空港まで移動し、上記方法で移動するのもありだと思います。
以上、参考になれば幸いです。
では、皆様、サワディーカー。