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あまりメジャーな行き方ではありませんが、公共交通機関だけでナパバレーに行けるらしい。というので、乗り物好きには楽しそうなので、探検の旅、先ずは対岸の町バレーホまでのフェリーに乗船してみました。
10:00フェリービル発のバレホ行き
Pier41 9:40発→Ferry Building 10:00→Vallejo 11:00着
サンフランシスコベイフェリー(San Francisco Bay Ferry)を利用。
乗り場は、ターミナルB北側の最初の桟橋だ。
プリペイドカード『クリッパー®カード』
乗船前のタグオン・下船時のタグオフ TAG ON/TAG OFFを忘れずにね!
クリッパー®カードを乗船下船時にカード読み取り機にタッチさせるのを忘れずにしよう。
窓口で切符を買うと$15.10、クリッパー®ならディスカウント$11.30
『船内の売店』
コーヒー一杯$2.50 クレジットカードOK
平日朝夕は通勤客が朝はコーヒー、夕方はビール飲みながらという人もあり
土曜日の利用客は観光客もいるんで朝からビールにチップス買ってる人もいたよ。
1階船内は前方が見えて気持ちがいい。
2階は前方は操縦席の関係で景色は見えないけど後方のデッキでは海の風を感じることができる。
(寒ッ!)
名もなき島→岩だね。
船内探検してたら、リッチモンド・サンラファエルブリッジ(Richmond-SanRafael Bridge)の下を通過。
明らかに誰かが住んでそーな二つの島が出てきた。
『The Brothers』という島は、イーストブラザーEast Brother・ウエストブラザーWest Brotherの二つからできている。 サンパブロ岬から沖合300m程に位置してる。 イーストブラザー灯台と1873年にできたビクトリアンハウスがある。 そして後で分かったことだけど、ここはベッド&ブレックファストとして宿泊もできる!
シャンパーンにオードブル、コース料理の夕食、翌日の朝はフルサービスの朝食付きもついている。 かなりユニークな宿泊施設でちょっと興味ありだわ。
船内のパネルに入港進路表示されもうすぐバレホ港に到着します。
窓越しに、カーキネスブリッジ・インターステイト80号線(Carquinez Bridge・Iー80)が見える。
メアアイランド(Mare Island)も見える。
ここは、1860年咸臨丸が約一ヶ月の航海を終え点検修理したドックがあるよ。
10:45バレホ港に接岸。
1時間弱の船旅あっと言う間に終わった。
1時間の船旅は、乗ってウロウロしていたら、もう降りる時間みたいなあっという間だった。 乗ってみるのが目的だったので、お水とオヤツくらいしか持ってなかったけど、土曜日はフェリービルでファーマーズマーケットがあるのでそこで食べ物を買っても良かったと思った。 アクメブレッドやサイトグラスコーヒーやデリを持ち込んでる乗船客が何組かいて景色を眺めながら朝ごはんを食べていた。 またマーケットでお花を買って乗ってきた人もいた。 そして、自転車を持ってバレホ周辺のサイクリングすると言うグループもいた。
バレホーサンフランシスコ線
平日は通勤客が主な利用者なので船内で仕事してる人もいるだろうと思うし、夕方は家路に向かう人達でいっぱいになる。 以前は治安が心配な街だったけどサンフランシスコのオフィス街へも1時間で着く距離でもありバレホはベッドタウンとして近年人気があがってる。
船内売店脇には、周辺の案内パンフレットもありそれを見ると意外と色々ある。 マリンカウンティー・サウサリート(Sausalito)はサンフランシスコからフェリーで行く観光地として不動の存在だけど、ターミナル周辺をすごく綺麗にしてるし、バレホ周辺はこれから変わっていくエリアだ。
次は、バス停へGO
バレホ便は平日14往復、週末7往復運行 湾内航路なので穏やかです