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いよいよ、番外編も終わりになってきました。サンフランシスコに帰る前日。ガイドブックには必ず載ってる超〜有名な観光ポイントを2つご紹介。ここはフィラデルフィアで"行くべき場所"で地元観光業務関係者もMUSTポイントと全員賛同してくれました。サンフランシスコに来たらゴールデンゲートブリッジ見に行くような…そんな場所です。
必ず行列があるから絶対分かる!セプタ#32が便利みたいですが、タクシー・ウーバーでもそう遠くありません。 ロッキーのテーマ曲が聞こえてきませんか?『ロッキーステップス(Rocky Steps)』 がまずは、フィラデルフィアで行くべきところです。
シルベスタ・スタローンの代表作、映画ロッキーの像。見ず知らずのお兄ちゃん二人にモデルになってもらいました。長い行列は、他人が写真に映り込まないように間隔をあけて順番を待ってるので長くなっちゃうんですね。やりたくなくてもやっちゃうポーズですので、ここは思い切って恥ずかしがらずにやっちゃいましょう。この日は30人ほど短かったようでした。 本物を見るまでは、ロッキー像は、階段の上にあるのかと思っていたのですが、1980年に階段のところに完成した後、2006年のこの場所に移動したようでした。
冬枯れっぽいある朝、首元が伸びきったグレーのヨレヨレスエットに毛糸がいっぱい付いてそうな帽子。吐く息も白く、ひたすら階段を駆け上がるロッキーバルボア…あのシーンが蘇ります(ちょっと空が青すぎ・笑笑)。
登り詰めるとこの景色です。西海岸にはない冬の街並み。当然ここでもガッツポーズして欲しい。この道はダウンタウンからほんのちょっとだけ離れてて感謝祭などのパレードに使われる道路だそうです。サンフランシスコのパレードは全て目抜き通りマーケット通りを完全に封鎖して行われてしまう事を考えると、生活している市民への気遣いを感じました。
全米屈指の展示物を誇る フィラデルフィアミュージアム の紹介もありなんだけど、それも含めてロッキーステップスは外せない観光場所です。
インディペンデンス観光案内所は校外学習の子供たちがわんさかやってきてたので、ギフトショップも大賑わい。日本語のパンフレットもあって結構利用価値ありだった。 コッテコテのお土産もここで買えます。
1776年7月4日アメリカ独立宣言をした時に鳴らされた鐘がこれです。本物の「リバティベル(Liberty Bell)」。リバティーセンター横からガラス越しに撮影できますが、真横からなのでひび割れは映りません。 住んでいるアメリカがこの鐘と共に誕生した事を考え、少なからずその恩恵を受けている事を思うとちょっと感無量。 こんなに感慨深い気持ちになるなら並んでも正面から写せばよかったと後悔。 ビジターセンターで整理券をもらうようだが、写真だけならこちらでどーぞ。
ロッキーステップとリバティーベルは、地元の人に行きましたか?と必ず聞かれた場所でした。
フィラデルフィアでは絶対に外せない二大ランドマークで、思い出としても絶対行くべし!