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皆さま、サワディーカー。
今週5月18日(月)、タイの雨季入りが公式に発表されました。2020年の今年は5月に入ってから恐ろしく暑い日が続いていましたが、今週に入ってから少しずつですが、暑さが和らいできているように感じられてほっとしています。新型コロナウイルス感染症措置も順調に効果が出て、感染者0人の日もあり、商業施設の営業再開も進められています。とはいえ、5月21日には周りに感染者のいない新規感染者が出たといわれており、引き続き、きちんと予防しておくに越したことはなさそうです。
さて、今日は、チョコレート専門店・カフェ「Duc de Praslin」をご紹介したいと思います。
タイ・バンコクには、昨今チョコレート店が急激に増えていますが、今回ご紹介するのは、ベルギーチョコのお店です。先週くらいまで3階の本店でのみの営業でしたが、5月21日時点、3階やデリバリーを促すポスターはなくなり、G階のチョコレート専門店・カフェ「Duc de Praslin」の営業が再開となっています。
ベルギーチョコといえば、ゴディバ(Godiva)やノイハウス(Neuhaus)、ピエール・マルコリーニ(Pierre Marcolini)が有名ですが、タイでは、1993年創業のガロタイ(Gallothai)社が、タイのチャチューンサオ県に工場を所有し、大手ホテルやレストランへも商品を提供する等し、そのおいしさを広めています。
バンコク都内においては、以前は、トンローのほうにお店がありましたが、現在は、駅から近い2ヵ所に店舗を構えています。今回ご紹介するプロンポン駅近くと、BTSサラデーン駅直結のショッピングセンター「シーロムコンプレックス」内にあるようです。
今年5月の訪問時、ドリンクは注文しませんでしたが、以前と同じサービスが続行されているなら、G階のカフェ「Duc de Praslin」でドリンクを注文すると、サービスでチョコレートが2個提供されます。
チョコレートを購入することもできます。すでにラッピングされたチョコレート、マカロン、クッキーなどのセットもありますが、たくさんあるチョコレートの中からひと粒ずつ(約35バーツ、日本円にして約118円※/1個)、好みのチョコレートを選んで、箱に入れてもらうこともできます。私はいつも持ち帰ってから、冷蔵庫で冷やしてから、食べるようにしています。
※1バーツ≒約3.379159円で計算、小数点以下四捨五入(2020年5月22日日本時間2時50分時点)。なお、タイの飲食店では、表示金額に、税金8%とサービス料金7%が加算される場合があります。
箱への賞味期限の記載がなされないので、尋ねたところ1ヵ月とのことなので、お土産やプレゼントにもしやすいと思います。涼しい季節(10月~1月頃)でないと、日本まで持ち帰るのも微妙かもしれませんが、興味のある方は、機会があれば、楽しんでいただきたいと思うタイのベルギーチョコレートの専門店・カフェです。
チョコレート専門店・カフェ「Duc de Praslin」@RSU Towerの情報
・住所: RSU Tower, G Floor, 571 Sukhumvit Road, Klongton Nua, Wattana, Bangkok 10110, Thailand
・アクセス: BTSプロンポン駅(Phrom Pong)から徒歩約5分。スクンビット通りソイ31通り沿いにあるRSUタワー内
・営業日時: G階 月曜~日曜日 8:00~19:00(5月21日確認時点)、3階 月曜~金曜日 8:30~17:30(3階)
・公式ウェブサイト(Duc de Praslin): https://ducdepraslin.co.th/
・公式ウェブサイト(Gallothai): https://gallothai.com/ja/
※写真(上)は、RSU Tower3階にあるGallothai本店の外観です。