• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

【番外編ソルトレイクシティー】凝縮プチ観光:活動時間10時間弱で観たもの買ったもの

美丸(Mimaru)

美丸(Mimaru)

アメリカ・カリフォルニア州特派員

更新日
2020年7月3日
公開日
2020年7月3日
AD

▲改修工事中

ソルトレイクシティー滞在中、観ておきたかったテンプルスクエア『タバナクル(Tabanacle)』

▲6つの尖塔

美しい建物は、足場も整然と組まれ改修中でも美しかった。大聖堂の象徴である尖塔は6つもあって、お城みたいな大聖堂でした。中に入れなかったけど、これでも十分凄さを感じました。改修後が楽しみですね。

▲モルモン教総本部

『教会本部ビル(Church Office Building)』モルモン教の事務的なことをする場所、ソルトレイクシティー住民の8割が、モルモン教徒と言われてるらしく、シンプルな外観でもそれなりの存在感があります。

▲シティークリーク

時間も早かったしコロナの事もあるし、静かだったシティークリーク。景観にも配慮してあって落ち着いたセンスの繁華街。公共交通機関の『Utah Transit Authority(UTA)』の路面電車は、乗れずじまいでしたが清潔感いっぱいの車両と駅でした。

▲州政府庁舎

1896年に45番目の州になったユタ州の州都がソルトレイクシティーだったとは知りませんでした。カリフォルニア州政府庁舎もそうですが、アメリカの国会議事堂にそっくりです。遠目からで失礼しますが、ここも観光名所ですね。

▲シティー&カウンティービル

ソルトレイクシティー入りしてからずっと気になっていた建物。歴史的建築物に違いないと思っていました。『シティー&カウンティービル(Salt Lake City and County Building)』です。

▲青空が綺麗

重厚で堂々とした建物でした。また時期的に緑がとても綺麗で気持ちよく散策できました。

▲玄関

この街でもBLM(Black Lives Matter)のデモが激しかったとみえます。スプレー書や板張りになっている箇所もありました。

▲横断歩道

歩行者に優しい街!横断歩道脇に旗がありまして、誰か使うのかしらと思っていたら、道路の向こうに旗持ったお爺ちゃんが信号待ち^ ^真似して旗もって横断してみました。

▲ユタ大学の丘

ソルトレイクシティーの観光地の一つが町の名前にもなってる大塩湖の『グレートソルトレイク(Great Salt Lake)』、ユタ大学のキャンパスの丘にミュージアム『ユタ自然史博物館(Natural History Museum of Utah )』からの眺めです。坂の街サンフランシスコと比べると、広くてアメリカ〜〜って感じますよ。サンフランシスコなどのナチュラルストアに『Real Salt / Utah』というのが売られています。何故ユタで塩がとれるのさぁ〜と思っていたのですが、謎が解けました。

▲トレジョ

で、やはりここは外せない。ソルトレイクシティーのトレジョ!

▲玄関

ショッピングカートもバスケットもサニタイズをしっかりしていて、店内も綺麗スタッフは、全員マスクそしてサンフランシスコ店ではいないのですが、半分くらい"フェィスシールド"をしていました。ほとんどの商品はサンフランシスコと同じですが、場所柄アルコール類はどうなっているか気になりました。クラフトビールを中心に揃っていましたが、ワイン・ウィスキーは見つけられませんでした。

▲もちろん!エコバッグ

お土産と言えば、ご当地バッグソルトレイク版です。今回もたっぷり購入いたしました。

ソルトレイクシティーの感想

▲飛行機の窓から

前日の夕方に入り翌日の午後の便(DL)と、滞在したとは言えないような滞在でした。コロナやBLMの関係もありましたが、車での移動だった事、ホテルの方がポイントを教えてくれた事もあり"ソルトレイク初訪問者"にとってはマストポイントには行くことができました。

▲ホテルにあった聖書二冊

モルモン教の聖地と冬季オリンピック開催地だった事くらいしか知らなかったので、アルコールはじめ嗜好品類は全くないのではと思っていましたが、オリンピックの境にアルコール類は売られるようになったようだし、ソルトレイク・ユタの地ビールはなかなかレベルが高い!戒律をきちんと守ってる方が、レシピに則り醸造するビールだから美味い。街を歩けば親切に道を教えてくれ、身なりも清潔な人が多い。教会周辺は元より町全体が緑やお花に溢れ、だから優しい人が多いのか?派手さはないけど、堅実な街づくりをしている気がしました。

意外にサンフランシスコやカリフォルニアのつながりもあります。1847年モルモン教徒のプリガム・ヤングさんが町づくりを始め、2年後にカリフォルニアでゴールドラッシュが始まり、この街は中継点として街は大きく発展した。その後大陸横断鉄道の要所となり、今アムトラックのシカゴ⇄サンフランシスコ間の"カリフォルニア・ゼファー号"の駅になっている。見慣れた表示の"国道80号線(I-80)"西に向かえば道に迷わず家に着くんですよ。

また、第二次世界大戦の日系人強制収容から解放された日系人を積極的に受け入れをしてくれたのがこの街。困った人には普通に手を差し伸べることができる、そんな環境の街なのかもしれません。また環境の良さを感じたのがユタ大学のキャンパスの風景、教育水準の高さを垣間見た気がしました。

名前は塩っぱそうだがとてもスィートな街…今度は少し時間をかけて回ってみたい街です。

勝手に決定!見るべき場所とSLC土産

周囲の協力もあってかなり凝縮したソルトレイクシティー探検の最後に初訪問者が決めた見るべき場所&お土産です。地元の人には笑われちゃうかもしれませんが、参考になれば幸いです。

【見とこ:おすすめ見物】

①テンプルスクエアと大聖堂

②シティ&カウンティービル

③シティークリーク/ショッピングセンター

*ユタ大学キャンパス周辺

【買っとこ:お土産】

①リアルソルト

②トレジョのご当地バッグ

③タフィー(ソフトキャンディー)

*地元のローカルビール

ソルトレイクシティーでお世話になった皆さんどうもありがとうございました。

コロナはまだまだ先行き不透明ですが、1日も早く安心して旅行ができる日が来ますように。

もう少し頑張ろう。

トップへ戻る

TOP