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2020年3月24日からのロックダウンで、長距離バスはもちろん、カトマンズ市内や周辺の乗り合いバスやテンプ―など公共交通車両の運行がストップしていましたが、6月15日からロックダウン一部緩和ののち、7月半ばから一部運行を再開しています。
平時は乗客を詰め込めるだけ詰め込み運行する公共バスでしたが、コロナ対策としてマスク着用、および、ソーシャルディスタンスを保つことを条件に、運行を許可しているようです。
外から見た感じだと、バスはふたり掛けにひとりずつで前後はそのまま、テンプ―は四隅にのみ座っている様子。
手指消毒のためのサニタイザーも備えつけられているとのこと。
移動の足を持たない庶民も多いため、さっそく多くの人が利用しているようです。
一時に比べると1日に全国で確認される感染者数も減っているため、このまま感染拡大のないよう、徐々に日常が戻っていくことを願いたいです。