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▲道路封鎖開始
7月23日から3ヶ月間限定で、ミッション地区のハイセンスな通りで人気のバレンシア通り(Valencia ST)で"カーフリー(Car-Free Program)"が始まりました。
▲迂回路を探す
毎週木〜日曜日の夕方4〜10時まで、知らずに普通にバレンシアをドライブしている人、大慌てで迂回です。
▲16TH周辺
既にこの辺りはアウトドアダイニングでのビジネネスが再開されている事もあり、4時頃にはもうこんなにお客さんがいます。老舗のメキシカン『プエルト・アレグレ(Puerto Alegre)』、隠れファンの多い日本食『WeBe寿司』もやってます
▲18TH・19TH辺り
スモールバッチのチョコレート工房の『ダンデライオン(Dandlion Chocolate)』やフォートポイントの倉庫を改造した醸造所の『フォート・ポイント(Fort Point Beer Co)』はオープンまでにもう少しかかりそうですが、ワインバー『ミッション・チーズ(Mission Cheese )』はオープンだったので、ちょっと一杯
▲ローカルビール
『ローカルブリューイング(Local Brewing Co)』ラガー(Lager・5ドル)マイルドなほろ苦みは万人受けしそう、ランチビールには良さそう^ ^
ヘアスタイリスの知り合いと話す機会があったので、ちょっと彼の話を紹介
再開するかも?と言うもののなかなか再開できない"サロン"ですが、一般的にヘアサロンなどはヘアスタイリストがブースを借りての完全歩合性です。顧客をいかに持つかがとっても重要。3月にサロンが閉まって全く仕事がなくなってしまいましたが、彼のサロンはブース料を払わなくてもよくなったのでよかったです(サロンにもよる)が、髪を切って欲しい人はいるので、今は外に出られない方を優先的に訪問して切っているそうです。訪問の場合、消毒から始めるので、荷物の量、作業時間や移動時間がかかる。屋外でのヘアカットをやっている所もありますが、彼自身ホコリが気になったり、風でスタイルが決まらないから訪問しているそうです。全てのヘアスタイリストさんが出向いているわけではありませんが、「ハサミ持って、髪の毛触ってないとねぇ〜なんかつまんなくってぇ、早く誰かの髪を切りたいわぁ〜貴方の髪も4ヶ月切ってないわ、伸びたわねぇ〜」と漏らしてました。
彼に限らずプロフェッショナルの方達は、毎日をこなしてスキルを養うので、ブランクがあると感が戻るまで大変。別の話で、サンフランシスコバレエ団、今年は"くるみ割り人形"中止なんです(ショック)
▲カーフリー
ミッション小規模事業協会やバレンシアマーチャント協会と地元商店街の協力で始まったコロナ禍の対応策カーフリープログラム。場所は、バレンシア通りの16THから19THの間(17THは警察署があるので除外)バート16THミッション駅を降りて1ブロック。週末は、もっと賑わいをみせるのは間違いありませんが、くれぐれも6人以下の小さいグループで、マスクとそーシャルディタンシングは、守りましょう。
▲バート16TH Mission駅前
久しぶりのバレンシア通りでしたが、ここは町歩きの人気のウォーキングツアーの場所でもあります。サンフランシスコでも人気の通り、1日も早くコロナが収束して、また日本からのお客様がここを歩いてる姿みられる日が来ますように…
経済活動に向けて明るい話題もありますが、引き続きカリフォルニアの感染者は増えています。監視リスト(California Watch List)に指定されているサンフランシスコ。まだまだ予断を許さない冗句であることは変わりません。
皆さん、くれぐれも安全にお過ごしください。