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オーストラリア国内(特にビクトリア州)での感染拡大にともない、ルールなどが日々変更となっています。必要に応じて最新の情報を入手されることをおすすめします。
現在、オーストラリア市民または永住権保持者以外の入国は基本的にはできませんので、ご注意ください。
ハロー、南オーストラリア州から麻美です。
ビクトリア州での感染拡大にともない、国際線ばかりでなく国内線にも変更がかなりでています。
現在、唯一の日豪直行便である、全日空のシドニー・羽田線の運航を2020年10月1日まで継続すると発表しました。
感染者数 464名 / 2万272名(2020年8月7日新しい感染者数/ 1月からの合計感染者数)
◇ 内訳ニューサウスウェールズ州 11名 / 3842名 クィーンズランド州 1名 / 1087名、ビクトリア州 450名 / 1万3867名、南オートラリア州 2 / 459名、西オーストラリア州 1名 / 642名、タスマニア州 0 / 229名、オーラリア首都特別地域 0 / 113名、ノーザンテリトリー 0 / 33名
現在も引き続き、オーストラリアと日本便については、かなり減便されています。
日豪直行便シドニー・羽田線運航を10月1日まで延長(南オーストラリア州を管轄する在メルボルン日本国総領事館サイトより)
【ポイント】●8月4日(火)、全日空は、現在唯一の日豪直行便であるシドニー・羽田線の運航(週3便)を10月1日(木)まで継続すると発表しました。●一方、パース・成田線の運休については9月30日(水)まで延長すると発表しました。●日本への直行便のほとんどが運休を継続している状況であり、日本への早期帰国が必要な方や当地での長期滞在が困難な方は、早めの帰国をご検討ください。【本文】8月4日(火)、全日空は、現在唯一の日豪直行便であるシドニー・羽田線の運航(週3便)を10月1日(木)シドニー発の便まで継続する一方、パース・成田線の運休を9月30日(水)まで延長すると発表しました。世界の多くの国が国境閉鎖や旅行制限を導入している中、豪州政府も、近い将来に一般的な形で海外渡航が可能となる見通しはないとしています。日本への直行便についても、そのほとんどが運休を継続している状況のため、日本に早期帰国の必要がある方や当地での長期滞在が困難な方は、早めの帰国をご検討ください。現時点の各社の運航及び運休状況は以下のとおりです。VIC州とNSW州の州境が閉鎖されている中で、VIC州からシドニー空港経由で帰国する場合,NSW州へ入州するEntry Permit(許可証)取得のための事前申請が必要です。(許可申請サイト:https://www.service.nsw.gov.au/transaction/apply-covid-19-nsw-border-entry-permit#eligibility)1 全日空 ANA(1)シドニー・羽田線10月1日(木)シドニー発の便まで週3便の「運航」が継続される予定です。シドニー発の便は、月曜日、木曜日、土曜日に運航されます。また、それ以降の運航予定については、まだ発表されておらず、追加の減便や運休の可能性があります。(2)パース・成田線9月30日(水)パース発の便まで「運休」される予定です。また、それ以降の運航予定については、まだ発表されておらず、減便や運休が継続される可能性があります。最新の運航情報は、以下の同社サイトをご確認ください。○全日空ウェブサイトhttps://www.anahd.co.jp/group/pr/202008/20200804.html2 日本航空 JAL(1)シドニー・羽田線10月1日(木)シドニー発の便まで「運休」される予定です。また、それ以降の運航予定については、まだ発表されておらず、減便や運休が継続される可能性があります。(2)メルボルン・成田線10月1日(木)メルボルン発の便まで「運休」される予定です。また、それ以降の運航予定については、まだ発表されておらず、減便や運休が継続される可能性があります。最新の運航情報は、以下の同社サイトをご確認ください。○日本航空ウェブサイトhttps://press.jal.co.jp/ja/release/202007/005680.html3 カンタス航空10月末までの国際線の「運休」予定が発表されています。○カンタス航空ウェブサイト https://www.qantas.com/au/en/travel-info/travel-updates/coronavirus/qantas-international-network-changes.html4 ジェットスター10月25日(日)までの国際線の「運休」予定が発表されています。○ジェットスターウェブサイトhttps://www.jetstar.com/au/en/travel-alerts5 ヴァージン・オーストラリア航空ブリスベン・羽田線について、同社ウェブサイトでは10月24日(土)までの予約ができなくなっています。なお、同社は現在、任意管理手続きによる経営再建中となっています。参考:当館HP 新型コロナウイルス関連情報https://www.melbourne.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/novelcoronavirus_links.html
ビクトリア州の感染拡大により南オーストラリアでの新しい規制は以下の通りになります(2020年8月5日適用)。
*レストランなどでは、席についての飲食のみ(立食は不可)
*プライベートでの家での集まりは10人まで(住人も含めて)
*必要不可欠な移動を除き、SA州居住者においてもVIC州からSA州への入州が禁止
8月5日からの南オーストラリア州でのルール(南オーストラリア州を管轄する在メルボルン日本国総領事館サイトより)
【ポイント】●南オーストラリア( SA)州政府は、8月5日(水)より自宅への訪問者数は最大10名まで、カフェ、レストランでは着席しての飲食に限るなどの制限措置の強化を発表しました。【本文】SA州政府は、COVID-19の感染拡大を防ぐため、8月5日より制限措置の強化をすると発表しました。この措置の内容は以下の通りです。1.自宅への訪問者数は最大50名まで可能だったものを、最大10名までに変更。2.カフェ、レストラン等での飲食は着席のみに限定(アルコール飲料含む)。3.スポーツイベントでは、着席したままであれば、観客はアルコール飲料摂取可能。4.娯楽施設(例:ミニゴルフ、ビリヤード、ボーリング等)においては、バーや注文する場所とは別の場所であれば、グループ内で飲食可能。