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新型コロナウイルスが落ち着かない時期ではありますが、こんな時だからこそ、
少し明るい話題や写真でホッとしていただければと思い、
今回は韓国ドラマ【愛の不時着」のロケ地に行ってきたので、ご紹介したいと思います。
今年の2月まで放映されていた韓国ドラマ【愛の不時着】。
実は、私も自粛期間ということもあり、放送が終わった後ではありましたが、久々に韓国ドラマをまとめてじっくりと見てはまったドラマが【愛の不時着】です。
一時期は、リ・ジョンヒョクの「キッカプシダ(기캅시다、そうしましょう)」と「イリオプソ(일이 없어、大丈夫だ)」が何度も聞きたくなっていました。
韓国でも自粛期間中だったせいもあるのか、
ちょうど1カ月後ぐらいからスタートした【梨泰院クラス】や、梨泰院クラスが終わってすぐからスタートした【夫婦の世界】と、今年の初めから春ぐらいまでは人気のドラマが次々に登場した時期でもありました。
さて、前置きが長くなりましたが、
今回訪れることができた愛の不時着のロケ地を紹介します。
<リ・ジョンヒョクとユン・セリがソウルで出会った場所>
ユン・セリがソウル市清潭洞までしか教えてくれなかったからといって、
清潭洞でユン・セリを探しまわっているリ・ジョンヒョクと、
夜眠れず家を出てリ・ジョンヒョクのことを考えながら歩いているユン・セリが偶然出会うシーンが撮影された場所です。
実際は清潭洞ではなく、京畿道盆唐の亭子駅から徒歩9分のところにあるamco HERITZという複合マンションで撮影されています。
リ・ジョンヒョクが立ち止まってユン・セリを見つめているシーンが撮影されたのが、こちらです。
多くの人込みの中に、リ・ジョンヒョクが立っているシーンが印象的でした。
リ・ジョンヒョクとユン・セリがお互い近づいて二人見つめあうシーンが撮影されたのが、こちらです。
照明や横断幕なども貼ってあってドラマのようなドラマチックな雰囲気には欠けますが、間違いなくここです^^
<北朝鮮での自転車のシーン>
ユン・セリがリ・ジョンヒョクが昇進できるよう大佐の妻に気に入られるため誕生日パーティに行った後、
家の前でユン・セリを待っていたリ・ジョンヒョクと一緒に自転車に乗って帰宅するシーンが撮影されたのが、忠清南道泰安郡にある青山樹木園です。
入口から入っていくと、愛の不時着ロケ地と書いてある自転車シーンの看板がかけてあり、すぐ探せます。
自転車に二人乗りしながら、「ここは夜は暗いから、あまり遅くならないように」というジョンヒョクに対し、「私のこと心配なの?」と続いていく二人のやりとりがよかったです。
ちなみに、青山樹木園はウェディング写真などでもよく利用される場所で、
素敵な一枚が撮れる場所がたくさんあります。
<北朝鮮での最後のピクニック>
ユン・セリの提案で最後にみんなでピクニックに行ったシーンが撮影されたのが、
忠清北道忠州にあるビネソムという場所です。
入口からずっと歩いていくと、
「愛の不時着」ロケ地の方向を示す看板が。
矢印の先に向けてさらに歩いていくと、
北朝鮮軍人達が食料の魚を捕っていた川に出ます。
本来はここに忠州市のほうでリヤカーとみんなで囲んで食べていた鍋が置かれているらしいのですが、
8月初めの大雨で川の水が氾濫し、流されてしまっているようですTT
北朝鮮の軍人達と鍋を囲みながら、ユン・セリが歌を歌い、右側の離れたところからリ・ジョンヒョクが
その様子を眺めていたところがこのあたりになります。
<北朝鮮軍人達とジョンヒョク、セリがソウルで出会った場所>
リ・ジョンヒョクを連れ戻しに韓国にやってきた北朝鮮軍人達が、セリス・チョイスのインテリアショップのグランドオープンを訪れますが、警備員にばれたと勘違いして逃げ出し、それを見たジョンヒョクが彼らを追いかけて再会、その後セリも合流して再会を喜び合うシーンが撮影されたのが、忠清北道忠州市にある中央塔史跡公園です。
ドラマの中でも石塔が背景に見えますが、その七層石塔で有名な場所です。
ビネソム同様、愛の不時着のロケ地の看板が立てられているので、すぐに見つけることができます。
木が茂って七層石塔は見えませんが、確かにここです!
この右横には、こんなベンチもつくられています。
<ク・スンジュンとソ・ダンのキスシーン場所>
同じ忠州市中央塔史跡公園には、13話でク・スンジュンがリ・ジョンヒョクの韓国への密入国を手助けしたことがソ・ダンにばれて説明するシーンと、14話の二人のキスシーンが撮影された弾琴湖ムジゲキル(虹の道)があります。
こちらの入り口にも、撮影シーンの看板が立てられています。
日没後になると、ライティングされ、その美しい光景を見に、夜訪れる人も多いようです。
いかがでしたか。
一番行ってみたかったのは、リ・ジョンヒョクの家のある北朝鮮村だったのですが、
撮影後に撤収して見に行くことはできませんでした。
こうみてみると、紹介したロケ地は全部ソウルではありませんが;;
こういう時期ですが、ドラマを思い出しながらひと時楽しいロケ地巡りを楽しませてもらいました。
近いうちに、梨泰院クラスのロケ地巡りもご紹介できればと思っています。