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オーストラリア国内(特にビクトリア州)での感染拡大にともない、ルールなどが日々変更となっています。必要に応じて最新の情報を入手されることをおすすめします。
現在、オーストラリア市民または永住権保持者以外の入国は基本的にはできませんので、ご注意ください。
オーストラリアのカフェやレストランでは、こんな風景が日常になってきました↓
南オーストラリア州を管轄する在メルボルン日本国総領事館のホームページより(8月26日現在)
8月25日(火)、SA州政府は、「Paid Pandemic Leave Scheme」を導入し、COVID-19により自己隔離を必要とする方で受給基準を満たしている場合、最大1,500ドルの支援金を支給すると発表しました。
8月28日現在、感染者数 25,448名(1月からの合計感染者数)
◇ 内訳ニューサウスウェールズ州 4019名 クィーンズランド州 1113名、ビクトリア州 18,822名、南オートラリア州 463名、西オーストラリア州 655名、タスマニア州 230名、オーストラリア首都特別地域 113名、ノーザンテリトリー 33名
【本文】1.8月25日(火)、SA州政府は、「Paid Pandemic Leave Scheme」を導入し、COVID-19により自己隔離を必要とする方で受給基準を満たしている場合、最大1,500ドルの支援金を支給すると発表しました。 (1)Paid Pandemic Leave Schemeの受給基準は以下のとおりです。 ア 17歳以上であること イ 市民権、永住権、または就労可能なビザ保持者であること ウ 非正規雇用の従業員(カジュアル)、または、正規雇用の従業員(フルタイムまたはパートタイム)の方で、有給休暇が使用できないこと、また自己隔離により平常の勤務ができないこと エ 自己隔離の間、JobSeekerやJobKeeper等連邦政府からの支払いを受けていないこと(注:海外からの入国や他州からの入州による自己隔離の場合は、この支援金を受給することはできません。) (2)上記の受給基準を満たし、更に保健局が認定した感染クラスターに該当しCOVID-19検査を受検した場合、別途300ドルが支給されます。 (3)Paid Pandemic Leave Schemeを受給する従業員が、自己隔離期間中に職場に復帰しないよう、雇用主に対しても同支援金の支払いが通知されます。 2.8月28日(金)より開始される制限措置の一部緩和による変更点は以下のとおりです。(1)自宅への訪問者数は最大50名になります。(2)SA州とVIC州の州境40km圏内のVIC州居住者はSA州への入州が再び可能になります。(注:28日までに地域感染が発生しないことが条件です。)(3)TAS州、WA州、NT、QLD州からSA州に入州する際に、ACTとNSW州の空港で乗り継ぎを行った場合でも14日間の自己隔離が不要になります。 【参考情報】 SA州首相発表(自己隔離及び検査受検支援金の導入)https://www.premier.sa.gov.au/news/media-releases/news/paid-pandemic-leave-scheme-to-be-introduced-in-sa SA州政府発表(制限措置の一部緩和)https://www.covid-19.sa.gov.au/recovery 当館HP 新型コロナウイルス関連情報 https://www.melbourne.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/novelcoronavirus_links.html