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〈コロナ禍〉ブエノスアイレス中心部の様子と病院の待合室

相川 知子

相川 知子

アルゼンチン特派員

更新日
2020年9月5日
公開日
2020年9月5日
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うちの長女このコロナ禍でまだまだ隔離期間が続いているアルゼンチンで眼科検診に行ってきたので報告します。

私たちはSWISS MEDICALという私立病院のネットワークに加入しています(子供は生まれたらそのまま自動的に加入)。

基本的にすべて予約制でありSWISS MEDICAL直営の総合病院、入院施設があります。別途このネットワークに加盟している先生の診療所や検査室を利用することができます。

(アルゼンチンに来たばかりの方はよかったら加盟のお手伝いできます)

こちらはスイス病院のインスタでヨガレッスンなども行っています。

急に行きたい場合は緊急外来GUARDIAグアルディアがあり、そこで待ちますがこちらが日本の普通の外来のような感じですね。だからそこまで緊急ではなくても、かかっても受け付けで割り振りされますので大丈夫です。

コロナ禍で病院に行くのを躊躇する人以外に予約はすべてキャンセル、緊急外来だけになりました。

皆やはり病院が一番感染の確率が高いので行くのを控えてきたわけです。特に歯医者などは緊急にいってもそれは緊急ではないからやめなさいと諭されることもありました。

しかしながら、隔離期間からもう5ヵ月以上! うちの娘は連日 遠隔授業を受けていて、毎日午前7時45分から11時45分までですので目が痛いということでかかったのです。予約もすることができました! ただし、いつも行っている比較的近くの病院では眼科は開いていなくて、中心街のということで……。 以下大統領府の写真を撮ってきてくれました。中心街のオベリスコも! 閑散としていますね。

コロン劇場閉鎖中

こちらは観光客へのタンゴショーを毎晩やっていました。国境閉鎖で観光客いませんし、劇場は全部閉鎖中です。

オベリスコ、町の中心地でいつもはにぎやかなんですが……。

警察の姿が目立ちます。

大統領府ですね。この近所の病院まで行きました。

病院内はエレベーターの立ち位置も決まっています。

ほとんど人はいなかったそうですが、席もこんな感じで空けて座ります。

折しも今週からやっと! アルゼンチンではBARバールと言いますが、お酒もありますけれども普通はコーヒーを飲む喫茶店で軽食(とはいっても日本人的には普通のボリュームたっぷりの料理ですが)がある、お店が屋外の席のみお客対応が可能になりました。

なお、テラス席はまだなんだそうですが……ということで歩道に普段からテーブル席のあるところはすぐになかったところも許可を得て、テーブル席をおいています。

ただ人通りも多いので感染の意味ではどうなんでしょうね……まあ屋外では危険は少ないとは言われていますが……。

折しも昨日は一番のピークでした。

1万2026人の感染者を出し、また累計45万1198 人、死者も 9361人。アルゼンチンの人口は4000万人ぐらいなので、感染者もう1%超えましたね……しかしいいニュースは3万人以上回復しています。

https://telefenoticias.com.ar/actualidad/coronavirus-en-argentina-nuevo-record-de-contagios-con-12026-casos-positivos/

9月20日まで強制予防隔離期間なんですが……なお、今週から 映画がドライブインシアターで見られるようになるそうで、うちの近所のパレルモのLA RURALという展示会場で車を除菌して間隔をおいて行うそうですがどうなるでしょうか。なお、1500ペソで20ドルぐらい ……けっこう高いのでやはりうちでインターネットで映画を見る方がいいのでしょうか……(ちなみにまずはホラー映画なのであまり大画面で見たくないです)

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