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大物をコインランドリーで洗濯する

ワッキーまゆみ

ワッキーまゆみ

アメリカ・シカゴ特派員

更新日
2020年11月30日
公開日
2020年11月30日
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ハロー! ワッキーまゆみです。

家事で、何が嫌だっていうと洗濯です。

干すのは好きですが、畳んで片づけるのが好きじゃない。

片づけないとき、ひどいときなんて上にどんどん積み重なり、一番下のTシャツがシワシワになり模様みたい……。

見かねた夫が正座して畳んでくれる!

亡くなったお義母さんがこんなところを見たら怒るだろうなぁ。

なんて思いつつそのまま夫に畳んでもらっている鬼嫁です。

*

アメリカに住んで22年の私ですが、まだまだ知らないことや、未経験なことが意外と多い。そんななかのひとつがコリンランドリーです。日頃からあちらこちらで見かけてはいるものの、使ったことがなくて未知の世界です。今回、大きな掛布団を洗いたくて初めてのコインランドリーに挑戦!

まずは、どこのお店にしようかグーグルで近所を探すといろいろ出てきました。いまどきは写真がいろいろ出てくるし、レビューも載っている。それをもとに探してみる。行く時間が夜ということで、治安のいい場所、古くない店内、良心的な料金などで1件に絞り、行ってみた。

©Mayumi.W

夜なので、人が少ないとちょっと怖い。がこのときは金曜日ということでにぎわっていて安心。

店はストリップモールの一角なので、そこにあるドーナッツ屋さんとか、ウォルマートで洗っている間、時間を潰せそうです。

©Mayumi.W

店内は広く、明るく、怖いイメージは払拭。使い方がわからず、とりあえず両替機で紙幣を25¢に両替しました。洗う容量によって洗濯機の大きさが分かれています。それに合わせて金額も違ってきます。お客さんは多国籍。皆慣れた手つきで使っています。どこにお金を? どこに家から持って来た洗濯洗剤を入れるの? 柔軟剤はどこにいつ入れるの?など、夫とあーだ、こーだ話していると……「これはここにいれるんですよ~」と不意に日本語で話しかけられてビックリ! 「えー、日本の方ですか?」まさか日本人がいるとは思わず、夫と大きな声で名古屋弁丸出しで話していて恥ずかしや。そんな優しい日本人の方に助けられ無事洗濯スタート

©Mayumi.W

お店の方がときどき、床を掃除したり、開いている扉を閉めたりと巡回しているので、わからないことなど気軽に聞けます。テーブルや椅子があるので、洗濯が終わるまでこのままのんびりできます。もちろん飲食しても大丈夫です。

©Mayumi.W

洗って乾いた物をここで畳むことができます。ベテランのお客さんは横に3つも4つも洗濯物を入れて使い、時短しています。たくさん洗濯物があるときは、一番大きなサイズの洗濯機で大量に洗うのがお得そうです。そのあとで、乾燥機にかけますが、これがけっこう時間を要しますので、時間潰しを事前に考えた方がよさそうです。観光でいらした方の場合は、ホテルのラインドリーにお願いした方が無難ですし、ホテルにコインランドリーもあるかもしれませんので、そちらを使うことがよさそうですが、長期滞在の方は、コインランドリーにお世話になる方もいらっしゃるのでは?

私が感じたコインランドリーの注意事項

1. 小銭か紙幣を多めに用意する

2. 時間潰しの方法を考える

3. 洗濯洗剤、柔軟剤を忘れずに

4. 洗濯物を持ち帰るバッグ、カゴを持参する

5. 明るいうちに行く

6. 人目の届かない奥や、死角には行かない

7. 貴重品や私物を置いたままにしない

8. 高価な物を身に着けて行かない

9. 洗濯や乾燥時間を把握する

10. わからないことはお店の人に聞く

★コロナ禍のシカゴですが、早くもとどおりのすてきなシカゴに戻れますように。

また元気なシカゴで皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

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