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Felices fiestasフェリセス・フィエスタス! 真夏のブエノスアイレスからメリークリスマス!

相川 知子

相川 知子

アルゼンチン特派員

更新日
2020年12月24日
公開日
2020年12月24日
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アルゼンチンは夏至を迎えました。毎日25度から30度ぐらいの暑さです。皆さん、楽しいクリスマスとよいお年をお迎えください。Felices fiestas para todos! フェリセス・フィエスタス!

友達のCOCOさんがアバストショッピングセンターに行った際、すばらしいクリスマスツリーの写真を見せてくれました。

スペイン語でクリスマスツリーはárbol navideño アルボルナビデーニョと言います。

12月8日はキリストの生母マリア様の生誕の日でアルゼンチンでは祝日です。

実は、キリスト教歴史的にはキリストを生むマリア様が生まれていないとつじつまが合わないので、アルゼンチンではこの日はカトリック教会の教義に定められました。「無原罪の御宿り」のため、クリスマスツリーを、そしてPESEBREというお生まれになった馬小屋に生誕を待っている人や動物と一緒に飾ります(このとき、本来なら赤ちゃんの人形はまだ置きません。25日になったら飾りますが、まあ置いちゃう場合もありますー笑)。

そのため、クリスマスツリー飾ったよ!と12月8日を境にアルゼンチンの人々はフェイスブックを彩どります。

こちらは以前、国際貿易、食品ロジスティック修士で国際貿易の科目でお世話になったカルロス・ナアス先生のお宅です。右下にぺセブレ馬小屋がありますね!

なお、今年2020年は通関士学科の輸出の教科を担当されていましたが、インターネットでの遠隔授業は初めての体験でたいへんだったそうです。

さて、今夜イエス・キリストの赤ちゃん人形を入れて、お生まれになったというお誕生日祝いですよね。

皆様も楽しいクリスマスを!

そして 本当はFELIZ NAVIDAD! フェリス・ナビダッとメリークリスマスの挨拶ですが、日本人だし、宗教の違いを越えて、またついでによいお年をと願うたくさんの祝い事シーズンということでFELICES FIESTAS! フェリセス・フィエスタスは使いやすい挨拶だと思いますのでぜひ皆さんも近所のスペイン語圏の人にあいさつしてみましょう!

さて、以前の記事ですが、クリスマスの習慣です。

今年はコロナ禍でね……あまり派手なことはできませんが……

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