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ハロー! ワッキーまゆみです。
あっと言う間にクリスマスのシカゴ。
2020年はコロナ禍もあって例年になく地味に終わろうとしています。
いや、わが家は真逆の大騒ぎの連続。
特に私に降りかかることが多くて……掃除中ソファーで左足小指を強打し自己治療。
手をついたときに左手小指の靭帯が伸び病院へ。
1.5kgの冷凍食品を左足親指に落とし病院へ。
怖い、怖すぎます……お祓いせねば今年2020年のうちに。
今年のシカゴのクリスマスはゆっくりと静かに過ぎていきます。
(現在はまだ25日)
各家庭で思い思いのクリスマスを過ごしているようです。
©Mayumi.W
身内がいないわが家ではいただいたギフトや、家族で交換するギフトなど何でもラッピングしてツリーの下に置いています。そうすると華やかに見える!と友達のアイデアを頂戴しました。ドアにはお気に入りのガラスでできた大きな雫のようなオーナメントを掛け、見るたびにきれいだなぁ……とうっとり。
©Mayumi.W
シカゴ郊外北西部には日系のスーパーやレストラン、学校などがあり、日本人の皆さんも多く住んでいます。そんな郊外にはシカゴダウンタウンに負けないくらいのクリスマスイルミネーションをしているところがたくさんあり、日没から車でイルミネーションを見る渋滞が起きるほどクリスマスの時期はにぎわっています。
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Lights on Magnolia
このエリアは5件ほどの個人宅が協力してイルミネーションをし、FMのチャンネルまで作り、車のラジオをその周波数に合わせると軽快なクリスマスソングが流れ、その音楽に合わせて各家のイルミネーションが点いたり消えたりと気持ちがウキウキしてきます。子供たちなんて大騒ぎです。夕方にはご覧の通り、イルミネーションを見に来た車で渋滞しています。皆さんモラルを守っているのでトラブルはなさそうです。
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©Mayumi.W
次に紹介するのも、もちろん個人の家です。どう見てもアミューズメントパークにしか見えません。
なんとドライブスルーで庭の中のイルミネーション、デコレーションを見ることができます。
Mack Manor
©Mayumi.W
大きなバルーンアーチには、愛嬌のある大きなサンタクロースが逆さまにぶら下がり迎えてくれます。
©Mayumi.W
入口と出口のみ2車線になり交互していて、あとは一方通行となっています。ここもやはり、FMのチャンネルを取得しているので、車のラジオで楽しい音楽を聴きながらゆっくりしたスピードで回ります。オープン時間や、注意事項などは専用のフェイスブックで毎日最新情報がアップされるので、それを見て訪問します。どの個人宅のイルミネーションも無料で提供しています。この時期の電気代はいったいいくらになるのか?ということで、寄付金などは大歓迎! 専用のボックスが設置してあるので、そこに投入する方が続出です。驚くのは、このMack Manor。クリスマス前のハロウィンでも装飾、イルミネーション、人が変装して驚かすなどのデコレーションを盛大にしており、そのあとのクリスマスイルミネーションは本当にすごくたいへんな作業だと思います。個人の善意で皆を楽しませてくれるすてきな計らいに感謝です。
今年のクリスマスは終わりとなりますが、アメリカではこのイルミネーションのまま、ニュイヤーを迎えしばらくはそのままの状態で1月を過ごすのでイルミネーションをあと少し楽しめそうです。
★コロナ禍のシカゴですが、早く元通りのすてきなシカゴになりますように。
また元気なシカゴで皆さんにお会いできることを楽しみにしています。