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こんにちには、ソフィア特派員のChikaです。
気づけば2021年1月も後半ですが、遅ればせながら2021年最初のブログ更新です。
まだまだ新型コロナウイルスの影響で自由に国境を行き来するのは難しい状況ですが、海外旅行が可能になった際に皆様に役立つような情報発信を目指し、今年も更新していく予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回は最近のソフィアの冬の天気事情についてお話します。
7、8年前まではブルガリア(ソフィア)でも冬場は雪が多く、冬の間中雪が見られたようですが、近年は温暖化の影響か、比較的雪は少なめ。今シーズンは雪遊びできるほどの積雪はまだ片手で数えるほどです。
ヨーロッパの冬は寒くて暗いというイメージが強いですが、ブルガリアはヨーロッパの中では比較的南側に位置しているため、冬でも日中は日差しを感じることができます。そのため天気のいい日はベランダで日光浴をしている人を見かけることもあります。
ただやはり気温は低く、最低気温は基本的にはマイナス。最高気温も10℃以上になることはあまりありません。
町ゆく人たちもダウンジャケット、帽子、手袋と防寒対策はばっちりです(子供の場合は町でもスキーウエアを着ていたり!)。
なお、外が寒いぶん、屋内は暖房が効いていて暖かいため、重ね着をして体温調節できるようにするといいでしょう。
私の冬のお気に入りの時間は朝。
冬場の日の出の時刻は7:30とゆっくりなので、特別早起きをしなくても美しい朝焼けを見ることができます。
冬のソフィアを訪れることがあれば、ぜひ皆さん朝焼けに注目してみてください。