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先日の記事で今シーズンのソフィアは雪が少ないと書きましたが、2021年1月26日深夜から雪が降り出し、すっかり雪が積もりました!
27日午後には雪は止みましたが、あたり一面銀世界。
日中も気温が常にマイナスと冷え込みが続いているため、雪はなかなか溶けません。
パウダースノーで風が吹くとサラサラと舞っていき、その様子はとてもきれいです。
近年ではソフィアの雪が減っているものの、もともと雪が多かったことから積雪時の体制が整っています。
ソフィアでは11月になった時点で車のタイヤを冬仕様(スタッドレスタイヤ)に変更することが決められているし、町なかの主要道路は除雪車が早朝から定期的に稼働しているため通勤時には一般車両も基本的に安心して通行することができます。
(決まりはあっても冬仕様のタイヤに変えていない車も中にはいるようです……)
ただ雪が積もって数日後、暖かい日が続くときは路面の凍結に注意が必要です。
日中の陽の光と気温の上昇で少し溶け出した雪が、夜中の氷点下でまた凍るのでかなり滑りやすくなっています。
雪の当日は雪かきしてある道を、その数日後はあえて雪が残っている道を歩いた方が転倒のリスクは低いでしょう。
ちなみにソフィアの町では先日まであまり雪は積もっていませんでしたが、山の上にはしっかりと雪が積もり、12月頃からスキー場もオープンしたとのことです!
まだ飲食店が空いていないため、山頂での過ごし方がどうなのか気になるところです。
2月になったら私もスキーに行こうと計画しているので新しい情報があればまたこちらでお伝えします。