5月17日からレストラン室内席も再開・規制緩和が進むイングランド

1月初旬から3ヵ月以上続けたロックダウンと、コロナ予防ワクチン接種が功を奏してきたイギリス。ことロンドンを含むイングランドでは、来たる5月17日からさらに規制緩和が進みます。

たとえばいまはまだ屋外テーブルまたはテイクアウトでしか飲食できないレストラン、カフェ、パブなどの飲食業もしかり。

幸か不幸か4月の間は珍しく晴天が続いたので、ロンドンなど繁華街では町のあちこちでこんな光景が繰り広げられました。

日本でも人気のハンバーガー「シェイクシャック」も、この通り。やや気温は低めながら、外で食事やドリンクを楽しむ人々の表情は、やはり解放感にひたって幸せそうに見えます♪

もちろん2021年5月17日から再開可能なのは飲食店だけではありませんので、以下におもな内容を挙げてみます！

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＊一緒に住んでいない間柄でも6名、または2世帯の人々が屋内で会うことができる

＊屋外での社交であれば、人数制限なし（例：公園でのピクニックなど）

＊野外シネマや野外劇場など、屋外でのエンターテインメント

＊ホテルなどを含む室内接客サービス

＊収容人数1000名までの屋内会場（または許容範囲半分以下を収容し1000名以下とする場合）

＊収容人数4000名までの野外会場（または許容範囲半分以下を収容し4000名以下とする場合）

＊結婚式とその二次会には30名まで参加可能。お葬式での人数制限排除。

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なお同じく5月17日までには、海外旅行に関する指針も発表される予定。昨夏のようにコロナ感染状況がぶり返す結果とならないよう、慎重に進めていくのが最善ですね！