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▲ユナイテッド航空搭乗ゲート
経由地のロサンゼルス空港でちっちゃく掲げてあったレインボーフラッグを見つけました。すっかり忘れてましたが、6月はプライド・マンス(Pride Month)でした。青空にレインボーの旗があちこちに掲げられ最もカラフルな町になります。
▲プライド・オブ・ノブヒル
1945年「国際機関に関する連合国会議(United Nations Conference on International Organization)」いわゆるサンフランシスコ会議の参加者の宿泊ホテルだったことを記念して、いつもは万国旗なのですが、今年2021年は"Pride of Nob Hill"としてレインボーフラッグで参加です。(The Fairmont Hotelホテル予約)
▲ヒルトンSFユニオンスクエア
そして、再開したヒルトンユニオンスクエアのロビーには、レインボーの"Love is Love"でお客様をお出迎えです。(Hilton SF Union SQホテル予約)
▲聖地カストロ
サンフランシスコで最も大きいレンボーフラッグ"ジャンボフラッグ"が大きくたなびくカストロ地区。
▲カストロ映画館
1920年代、まだこの辺りは"ユーリカバレー(Eureka Valley)"って言っていました。その頃にできたオールドファッションな映画館"Castro Theatre"です。しかし、音響システムの会社ドルビー(Dolby Labs/本社サンフランシスコ)の最新システムを取り入れていて世界屈指の音響で映画鑑賞できます(早く再開してほしいですね)。この看板は、カストロ地区のアイコンです。
▲聖地の聖地
レインボーの横断歩道がある"バンカメ(アメリカ銀行/501 Castro ST)の交差点"こそ、誰しも認めるハート・オブ・聖地です。LGBTQ関連のうれしいニュース、悲しい出来事、弾けたいイベントetc……みんなが集まるのはこの交差点です。
▲レインボーのハート
バンカメのATM前には、サンフランシスコジェネラル病院財団の活動のひとつ、ハートのオブジェクトもあります。ここはやっぱりレインボーでした。(Harts in SFについてこちら)
▲クリスマスツリーポイント
カストロ地区を見下ろす景勝地"ツインピークス"のヒルサイドに、先月末からピンクトライアングルのが登場してます。2700個LEDライトによるピンクの三角形のライトアップ。ピンクトライアングルとは、ナチスに捕らえられた同性愛者の方たちが囚人服に縫いつけられた"罪状"の意味です。同性愛者と言うことが罪だった時代もあったんです。
残念ながら、今年もメインイベントのプライドパレードは中止。しかし、6月中は各所でイベントがあります。もう少し細かい情報は→SAN FRANCISCO PRIDE(こちら)でどうぞ