漢江に浮かぶエンタメアイランド【ノドゥル島】

こんにちは。ソウル在住のmineyです。

ソウルも新型コロナウイルスの感染者数がなかなか減りませんが、
事態が収束したら、訪れてほしいおすすめのソウルの島を紹介します。

ソウルに島があるの？と思われるかもしれませんが、ソウルの真ん中に漢江（ハンガン）と呼ばれる川があり、そこにぽつんと浮かぶ小さな島、ノドゥル島（ノドゥルソム）があります。島ですが、橋と繋がっていて、歩いて行ける公園になっています。

■行き方
行き方は地下鉄9号線ノドゥル駅2番出口から歩いて10分ほど。
漢江大橋（ハンガンデキョ）を歩いて渡り、中間辺りに島があります。

韓国語の辞書によるとノドゥルとは漢江南側の昔の地名だそうです。
ノドゥル島は自然、音楽、本を楽しむ空間として2019年にオープンした文化複合施設のある島です。
60年前は観光地として利用されていたそうですが、その後閉鎖され、やっと開かれた島となりました。
島に入ると、このようなフォトスポットがありました。

公園もあり、レジャーシートを敷いて、多くの市民がくつろいでいました。
鉄道橋が見え、電車が行ったり来たりするのを眺めるのも楽しいです。
鉄道橋の先は汝矣島（ヨイド）にあるビル群です。

複合施設は音楽ラウンジ、ライブハウス、ブックカフェなどアートを楽しめる空間が整っています。
飲食店は人気カフェやマッコリのお店などがあり、韓国のトレンドが感じられます。

天気がいい日はこのように屋上から施設が一望できますよ。

コロナがまだ収束していないので、音楽ライブなどの開催はまだ難しいですが、
日常が戻ったら、わいわいと楽しめるスポットになりそうです。