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サッカーヨーロッパカップイタリアチャンピオン!とTaverna lucìana でランチ

ピッパ

ピッパ

イタリア特派員

更新日
2021年7月12日
公開日
2021年7月12日
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皆さん、こんにちは!

Ciao a tutti!

昨日サッカーヨーロッパカップ2020決勝戦がイギリスで行われ、なんと55年目初優勝を挑む地元イギリスとの闘いにめげず、イタリアが53年ぶりにチャンピオン欧州制覇となりました!!!

ここ地元ナポリではナポリ出身のインシーニェ選手をはじめナショナルチーム選手一同が大活躍をし、1-1からPK戦になり感動の激戦となりました。

前回のワールドカップでは予選敗退とまさかのイタリア出場不可能となり、寂しいワールドカップになりました。

そのイタリアナショナルチームが少しメンバーは変わったものの、ロベルト・マンチーニ監督は変わらず、少しずつチームを温めながら今回のヨーロッパカップに挑みました。

皆さんもご存知かと思われますが、イタリアは昨年初め、新型コロナウイルス感染者数があれよあれよと北イタリアから全土に広がってしまい、当時はロックダウンも世界一早く始まり、現在までコロナ禍でいいニュースがまったくなかったところでしたので、久しぶりにイタリア国中が活気にあふれ、幸せな日曜日を送ることができました。

ナポリでは試合終了後パレードが各大広場で行われました。

スペインとの準決勝でもPK戦で勝ったため、今回のナショナルイタリアチームはPK戦になっても粘り強いなあと感心してテレビ観戦しました。

でも選手にとってはあれだけ試合をし延長戦もしたあとでのPK戦は疲労がマックスでそのうえプレッシャーは半端ないですよね。

外してしまった選手を責めるのはどうかと思います。

PK戦にならないといけないそれまでの理由があるから外した選手のせいのみではなく、チーム全体の責任だと思います。

そのうえ、ナショナルチームと言えば各国の優秀な選手を起用しチームが最強になると単純に思われますが、チームワークがないといくら選手がトップクラスでもうまくいきませんね。

なので、今回のヨーロッパカップの試合を観戦していてほかの国々でもそのようにチームワークがイマイチでバランスがよくないなあとか、最強でも即席チームなのでバラバラで息が合っていなかったり監督さんも指示など難しそうだと感じました。

まあ、それも楽しみのひとつでもあり、普段は同じチームで試合をしていた同僚が今回は別の国から戦うことになったり、角度を変えるとおもしろいですよね。

さて、そんな頃ワクチン接種も2度目を無事に終了し、ホワイトゾーンになったことから久しぶりにランチへ行ってきました。

今回はレストランの中で食べることができました。少しずつですが普通の生活に戻りつつあります。

クーラーも効いていて、内装は清潔に保たれていました。

こちらは海の幸のアンテイパスト!

ボリュームもありふたりでわけ分けしました。

こちらはコロッケなどなど。

うちの夫が注文した定番ピッツアマルゲリータ!!!

私はカロリー半端なしの揚げピッツアにしました!

中身はこんな感じ、モッツアレラチーズ、リコッタチーズ、チッチョリ、トマトソースなどが軽く入っていました。

実は友人ふたりも一緒に食べに来る予定でしたが、ワクチン接種日メールがまさかこの日に来てしまい、一緒に食べに行くのは次回となりました。

いかがでしたでしょうか?

カンパーニア州はマスク着用義務は7月末までで、ワクチン接種者もかなり増加し新型コロナ感染者も減少してきていますが油断は禁物です。

お互いのためにできることを引き続き心がけていきたいですね。

■Taverna lucìana – cucina napoletana e pizzeria

・住所: via Santa Teresa degli Scalzi, 143/145 80135 カンパニア州ナポリ(イタリア)

・電話: +39 081 544 6313

ピッパ

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