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皆様、サワディーカー。フルーツジュースはお好きですか!?
私は、激しいスポーツをすることが減って、以前ほど、甘いジュースを飲まなくなりましたが、日本で暮らしていた10年以上前は、ミニッツメイドやトロピカーナの果汁100%のオレンジジュースやグレープフルーツジュースなどが大好きで、常備していました。
タイでトロピカーナは見たことがありませんが、ミニッツメイドは売られていて、オレンジジュースを買ってみたら、甘酸っぱい果汁感が薄くて(表示で判別できなかったのですが、噂によると果汁25%なのだそう)、同じブランドでも、国が異なれば、味がこんなにも異なるのかとたいへん衝撃を受けました。
今回は、甘酸っぱいジュースが大好きな私が、タイで果汁ジュースを飲みたい時にリピートして買うタイならではのおいしいフルーツジュースを紹介します。
タイ・バンコクのコンビニエンスストアやスーパーでは、フルーツジュースが豊富に販売されています。果物が豊富にありますので、当然、果物ジュースもたいへん豊富にあります! 大きさもいろいろあるブランドの商品は試しやすいですね。
私は、甘酸っぱい果物が大好きで、タイでまた買おう!と思ってリピートするフルーツジュースには、いつも、パッションフルーツが入っています。
まず、最初に紹介したいのが、セブンイレブンなどで、ミニサイズでも購入可能のドイカムブランドのパッションフルーツジュースです。2種類あり、どちらも保存料、着色料、香料が無添加の商品です。いつも、甘さ控えめ(シュガーレス)のほうを購入していましたが、今回、両方買って飲み比べてみました。
液体の見た目では、その違いを判別することはできそうにありませんでした。
成分を見ると、
左:果汁50%、fructose syrupが8%、ビタミンC0.02%。
右(Less sugar:砂糖少なめ):果汁50%、Maltitol syrupが3%、Sweetener(Steviol glycosides)0.017%、ビタミンC0.01%。
少量だったからなのか、味の違いがほとんどわからず、甘さもほぼ同じくらいに感じられました。左のほうは1パックあたり砂糖が25gも含まれているようなんですが、右のほうは砂糖は6gのようなので、人工甘味料によって甘さが調整されているのでしょう。どちらもおいしかったです。なぜか、砂糖少なめのほうが甘酸っぱさが感じられて、好きかな……という感じでした。家族にも感想を求めたところ、砂糖少なめのほうが後味が甘くなくて、トロッとしているかなと言っていましたが、どちらのほうが好きかは選べないレベルのようでした。
もうひとつ大好きなのが、マンゴーとパッションフルーツジュースのジュース。このブランドのジュースが日本のカルディー(KALDI)のお店(https://www.kaldi.co.jp/)でも取り扱いがあるようです。
SNSで話題にのぼっていたポメロのほか、ピーチ、オレンジなど複数種類試してみましたが、私は、マンゴーとパッションフルーツの組み合わせの、パッションフルーツ入りのフルーツジュースが甘酸っぱくて、断トツで、一番好きでした。
コンビニエンスストアではまだ取り扱っているのを見たことがありませんし、すべてのスーパーで目にすることはできませんが、バンコク都内なら、グルメマーケット、ヴィラマーケット、トップスマーケット、テスコロータスなどの大型スーパーで販売されています。
甘酸っぱい果物がお好きな方は、おそらく気に入っていただけるのではないかと思います。
タイで販売される食品の賞味期限の確認方法については、記事「タイ・タイ語における賞味期限、消費期限の確認方法(タイ仏歴表記を含む)」で紹介済みですが、ドイカムブランドのミニサイズのジュースはパッケージの上部分に表示されています。
左の賞味期限は100622→2022年6月10日、
右の賞味期限は130522→2022年5月13日という意味です。
賞味期限が長くて少し心配になりますが、保存料未使用の商品。甘味と酸味によって日持ちしやすい商品なのかもしれないですね。おみやげにもしやすい商品といってよいでしょう。ただし、100㏄を超える液体物は機内への持ち込みができません。タイから日本への持ち帰る場合は、受託手荷物にしましょう。
味の好みは人それぞれなので、お口に合わない方がいるかもしれませんので、予めご了承ください。
今は、まだ、新型コロナウイルス感染症感染対策の関係で、タイと日本の行き来がまだ以前のように気軽にできる状況ではありませんが、規制が緩和され、またタイ旅行、タイ滞在がしやすくなった際には、今回紹介したパッションフルーツ入りのフルーツジュースも試していただき、楽しんでいただけたらなと思います。
それでは、皆様、サワディーカー。