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ネパール・ジャックフルーツの食べ方

春日山 紀子

春日山 紀子

ネパール特派員

更新日
2021年8月1日
公開日
2021年8月1日
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カトマンドゥ某所。

雨季中の今の時期になると、道端に山積みにされるゴツゴツした大きなたくさんの物体。

これ、全部ジャックフルーツ(कटहर)です。

旬の果物や野菜が大量に置かれ売られるここ、今の時期にはパイナップルもこんな感じで売られます。

それにしてもこの迫力! 買わずにはいられません。一番小さめの、でも4.5㎏もあるこんな形のを購入!

まずは、粘着性のある液で手をベトベトにしながら、果肉と種を分けます。

たくさんの果肉。とてもフルーティーで、バナナが熟したような濃厚な甘さ。弾力がある噛み応えです。

種は、日干し後焼いたりゆでたりするとホクホク栗みたい。

中の芯も捨てないで。熟れる前のジャックフルーツは野菜代わりになって、カレーの材料にもなるのですが、熟れたあとも、芯は芋代わりに使えるのです。

今回は、炒め物にしていただきました。食感は山芋に火を通したときのような感じです。

※果汁がつくと、手も容器もベトベトになり、普通に洗っただけでは全然落ちません。時間がたつとゴム状になり厄介です。そんなときは調理油をつけてこすると、キレイにとれますよ。

一連の流れを動画にしてみたので、よろしければどうぞ。

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