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こんにちは! フロリダ州オーランド在住のHarumiです。
アメリカの公立学校は6月から夏休みに入っていましたが8月の2週目から新学期が開始しました。
いったんはマスク着用不要という案内がありましたが、その後やはり子供たちや先生たちのマスク着用を義務づけています。
とは言えこれまでと引き続きオンラインレッスンを選択する家庭もありましたが、この夏からは完全に対面授業に戻ったようでスクールバスの乗り場にも人が増えました。
この辺りの公立学校は日本と同じように学区があるので住んでいる住所により通う学校が決まります。
事情により例外もあるでしょうが基本的に住所による学区の決まりはきっちりとしています。
新学期が始まる前に特に正式な案内や集まりはないんですが、数日前に「Meet the teacher」ということで新しい先生との顔合わせがありました。
それも全員を集めて集会をするわけではなく来た人順に先生に会って挨拶をして質問があれば質問する、というような簡単なものです。
その後スクールバスを使う場合はその手続きをします。
昨年から住所は変わっていないので更新手続きのようなものが必要なのかどうかもわかりませんでしたが、結果的には必要でした。
ただこれも蓋を開けてみれば新学期1日目は学校側で混乱があり、帰宅時には45分ほど遅れてバスが到着。翌週には朝バスが来ない、といった日もありました。
それでも特に大騒ぎになるわけではなく結局いまだになんでそんなことになったのかはよくわかりません。
そんなこんなで新学期が始まって早3週間が過ぎましたが、毎年新学期が始まる前には「School Supply」、つまり学校で使う用具などの無料提供が至るところで行われます。
これは子供を持つ家庭のための支援でリュックサック、文房具、場所によっては下着や、タブレットのような高価なものを配布する場合もあるようです。
事前登録が必要な場合もありますし、ふらっと行って子供を連れていれば配布してくれる場合もあります。
ハンバーガーやホットドッグのような軽食、ポップコーン、かき氷なども無料配布している場合もあります。
こういった支援は子育てをしている家庭にはうれしいです!