ラッコを見にMoss Landing

サンフランシスコの南150Kmにあるモス・ランディング（Moss Landing）に、野生のラッコを見に行ってきました。

こちらは野生のラッコや多くの野鳥などが見られるので有名です。訪問すれば必ず見ることができます。車がないと不便ですが、レンタカー、あるいはモントレー・カーメルへの個人旅行の途中で立ち寄ることもできます。また、カヤックを借りて、穏やかな水面からラッコをはじめとする野生動物を楽しむのもおすすめです。

デルタ株が猛威を振るいいまだ旅行がままならない状況ですが、感染が収束したらぜひご自身の目で可愛い野生のラッコを見に来てください。

・ラッコWebカム： 24時間ラッコの住む河口を見ることができるライブカメラです。夜間は過去のビデオを流しています。

モス・ランディング（Moss Landing）へは、サンフランシスコからUS101フリーウエーなどを経由して約2時間で到着です。モスランディングには、エルクホーンスロー（Elkhorn Slough）という湿地帯の河口が広がっており、河口に防波堤があり、湿地帯内は非常に穏やかです。河口の北には入り江があり、そこに数多くのラッコが生息しています。今回は、ほぼ満潮で満ち潮に乗りながらゆったりと潜りながら食事をしていました。

湾内には、カヤックショップで借りたカヤックやSUPに乗った人達が海を楽しんでいました。南には漁港があり、レストランや、フィッシュマーケットがあります。今回は漁港近くのレストランで遅めのランチを食べてきました。

2軒のカヤックレンタルショップが営業しています。

モントレーベイ・カヤック

営業時間、レンタル料金などは、レンタルメニューを見てください。

カヤックコネクション(Kayak Connection)

営業時間、レンタル料金などは、レンタルメニューを見てください。

モスランディングの南側には、小さい漁港があります。倉庫には大きなイカの壁画が描かれていました。こちらからは、エルクホーンスローの遊覧ツアーが出ています。

偶然見つけたペルーレストランで、遅めのランチを食べました。ペルー料理と言えば、外せないのがピスコ・サワーとセビーチェ。どちらのおいしかったです。

・エルクホーン遊覧ツアー： https://elkhornslough.com/

・ペルーレストランメニュー： https://www.hauteenchilada.com/menus