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気がつけば今シーズンは、106勝55敗と歴史的な絶好調ぶりの我がサンフランシスコジャイアンツ。
昨日(10/2)は、サンディエゴとの対戦で地区優勝を決めるゲームでした。
▲2010・2012・2014
このTシャツにあるようにSFジャイアンツは、2010年に、NYから移転しから2010年に初めて優勝し、5年間で3回ワールドチャンピオンに輝いています。不思議な事に何故か奇数の年は逃しているので、2016年、"オッズイヤー(奇数の年/Odd year)"とファンの期待は高まった…。 が、そうこうしている間に時が過ぎ、2019年3度のワールドチャンピオンを導いた名匠ブルースボッチーは勇退。後を引き継いだキャプラー監督で心機一転。しかし、コロナでわずか60試合。それでも開催には市民は沸いた!
そして今シーズン、細心のコロナ対策でMLBが開幕したのです。
▲切符販売窓口
あれよあれよと球団最速で、先月にプレーオフ進出も決めました。
今年は、あの5年間の黄金期を知っているファンにとって、ベテラン勢がチームを牽引しているのが心強い。一方で観戦チケットは開幕から徐々にうなぎ登り、昨日の当日券は、立ち見チケットは売り切れ、3階席で最低79ドル〜、2階以上で200ドル〜、それ以上は聞いてもとうてい払えない額。(余っているチケットを売買している人達の間では90ドル〜)
▲パブリックハウス店内
結局、併設の『パブリックハウス(Public House)』サイトこちら*ワクパス提示/マスク着用*
▲サマーサラダ&ジューシーIPA
ローカルな食材を使い、クラフトビールを中心に揃え、スタッフもそれぞれ知識があり、レストラン自体のクオリティーがしっかりしているので、お勧めガストロパブです。勿論大型モニターでどこからでも観ることができます。そして野球を熱く語るお客さん多いのでこと野球に関して熱く語ります(笑)
とまぁ、ランチを食べに野球場に来たみたいになってしまいました。ゲームは一点を争う緊張感高まる内容でした。しかし何か盛り上がりにかけているのに気がつきました。それは徐々にサンディエゴの雰囲気が良くなり、ジャイアンツが足元を掬われてき始めて、店内に妙に緊張した空気を感じるようになった、延長戦10回。3時間50分の末の惜敗。夕方から西地区宿敵LAドジャースが、ミルウォーキーと対戦、結果待ち自力優勝は日曜日にお預けになったのです。
奇しくも南カリフォルニアのサンディエゴが、LAの援護射撃みたいな状況になってしまいましたよ。
負けると案外、あっさり引き返す観客。
ナイトゲームのLAの勝敗と"まだ明日がある"からでしょうか?土曜日夜のLAは圧勝でした。
今日(日曜日)のゲームで、ジャイアンツが勝てば地区優勝。負けたら月曜日(10/4)に、オラクルパーク(SF)でタイブレークのゲームとなります(チケットボックス席で$349〜)
今、日曜日の朝ですが、今日はNFL 49ersのゲームがサンタクララで、そしてサンフランシスコではジャイアンツのゲーム。午後から通りは少し静かになるかもしれません。
SF Giants:https://www.mlb.com/giants
MLBジャパン:http://www.mlb.jp
参考:http://www.mlb.jp/category/news/#44974
GO Giants!