テッド@サンフランシスコ

テッド@サンフランシスコ

特派員

更新日
2021年11月6日
公開日
2021年11月6日
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△イベントセンターでのドライブスルーでのワクチン接種

2021年11月2日に新型コロナのモデルナワクチンの3回目を接種を受けてきました。

翌日と翌々日は微熱が出て少しつらかったですが、解熱剤(タイレノール、アセトアミノフェン)を飲んで対応。3日目の朝にはすっきりしてさっそくジョギングしてきました。

参考にしていただけるとうれしいです。

△イベントセンターの駐車場で順番を待つ車

私の住んでいる米国カリフォルニア州サンマテオ郡の保健局からメールで連絡があり、新型コロナのワクチンの3回目の接種が受けられると知り、さっそくオンラインで予約して接種を受けてきました。前回の接種時にemailを登録してあるので連絡をもらったようです。

メールにあるウエブサイトにアクセスしたら翌週予約が取れたので、11月02日にサンマテオ郡イベントセンターで、ドライブスルーの形式で接種を受けてきました。

イベントセンターは接種専用になっており、入口で接種のために来たのかの確認があり、案内に従って2ヵ所の入口に通じる列に並んで待ちます。入口で希望するワクチン毎に色つきのプラスティックの板をワイパーのところに挟んでくれます。イベントセンターの中には、10ヵ所ほどの接種ブースがあり、その色によって該当ワクチンのブースに誘導されます。

△イベントセンターの中で車に乗ったままワクチン接種を受ける

ブースでは運転免許での本人確認と、ワクチン接種証明書での前回の接種の種類、日時の確認があります。原本でなくても写真での提示でも大丈夫です。接種は車に乗ったままで、ドアを開けて行ってくれました。私はひとりで行きましたが、前の車は2名が接種を受けていました。

△接種後の待機場所で15分待ちます

接種が終わると、接種プラスティック板に接種時刻をホワイトボードマーカーで記入してくれます。待機場所では、10台ほどの車が停められる列に並んで15分待ちます。15分経つと係の方が回ってきて、異常がないかの確認後、出口に誘導されます。イベントセンターに到着してからここまで、約45分と非常にスムーズです。

接種時に尋ねたところ、予約なしでも接種は受けられるみたいで、1日に2000名以上の接種を行っているとのことでした。

△ワクチン接種証明書

接種時に、CDC発行の手書きの接種証明をを渡してくれます。私は不覚にも前回の接種証明書を忘れたので、新しい紙に書いてもらいました。

翌日の昼頃にはサンマテオ郡の保健局からemailがあり、州のシステムに登録が終わったとの連絡があり、サイトにアクセスすると電子証明書のQRコードと接種日時が記載されていました。登録もスムーズなようです。

△ワクチン3回目接種後の状況まとめ

接種当日の深夜には、有名なモデルナアームの痛みが少し始まりました。

翌朝8時で、熱は37.2度でしたが、体がだるくて、起き上がるのもつらい感じでした。少し悪寒もしたので、思い切って解熱剤のタイレノール(アセトアミノフェン)の500mgカプセルを2錠飲んだところ30分で悪寒はなくなりキッチンでコーヒーを淹れる元気も出てきました。2錠は多かったのかもしれないですが、早めに解熱剤を飲んでよかったと思います。(1回目の接種時は解熱剤をなるだけ飲まないようにしていたら、3日後に38.1度の熱が出てしまいました)。

夕方にまた37.6度になりましたが、悪寒がなかったのでタイレノール500mg1錠を飲んで就寝。

翌2日目朝には36.8度まで下がりまたが、まだ体中がだるい感じでした。夜に37.2度になりましたが、つらい感じがあまりしなかったのでそのまま就寝。

翌3日目朝はは今までのつらさが嘘のようにスッキリしていました。朝食後、久しぶりに5kmほどジョギングをする元気も出てきました。

先週の米国の人口10万人あたりの新規感染者数は、Johns Hopkins大学の集計に依れば、7日間で166人と、日本の4.6人に比べるとまだまだ高いです。サンフランシスコは59人です。日本ではほぼほとんどの方がマスクをされていますが、サンフランシスコではしていない人が散見されるようになってきました。レストランの屋内での会食にはワクチン証明書が求められます。(屋外席は証明書不要です)。

参考にしていただけるとうれしいです。

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