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アニョハセヨ! ソウル2特派員のmineyです。韓国は2022年3月9日に大統領選挙があり、町を歩いていると選挙応援、選挙カーの声が聞こえてきます。韓国の大統領選挙よりも心配なのが、ウクライナの情勢です。戦場と化したウクライナのニュースを見るたびに、心が痛
旧ソウル市庁舎のソウル図書館にはウクライナの国旗カラー、ブルーとイエローのライトが灯されていました。
ソウル市はソウルを象徴する建物にウクライナの国旗カラーの照明を当て、戦争で苦しむウクライナ国民を慰め反戦メッセージを伝えていくとのことです。
ソウルのランドマークタワーのソウルタワーもウクライナの国旗カラーに変わっていました。地下鉄4号線 明洞駅側から撮ったので、見づらいのですが、タワーの下の方は黄色いライトで照らされているそうです。
漢江の上にある人口島のセビッ島もウクライナの国旗カラーになっていました。セビッ島はカフェやレストランなどが入っている複合文化施設です。ライトが川に反射し、この光がウクライナへと届いてほしいと思いました。
写真を撮った日は天気が悪かったので、きれいに撮れませんでしたが、写真の右側にソウルタワーが見えます。このライトの祈りがウクライナへと届き、早く平和が訪れるように心から願っています。
紹介した3つの建物以外にも東大門のDDP、狎鴎亭のギャラリア百貨店の建物などにもウクライナの国旗カラーでライトが灯されています。光で平和を伝えつつ、早く戦争が終わり、この灯りが消えますように。