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ドーバルデン!(ブルガリア語で「こんにちは」)
ブルガリアには7つの世界文化遺産がありますが、その中でも観光客に人気があるのがリラ修道院。
このブログでも3年前にリラ修道院の記事を書きました。
が、その時は4月下旬にも関わらず雪が舞うほど寒い日でどんよりとした天気でした。
「ブルガリアにいる間に、もう一度、できれば晴れた日に行ってみたい!」
そう思いながらもあっという間に3年の月日が経ち、
「もう行く機会ないかも・・・」
と残念に思っていました。
そんな中、先日ついにリラ修道院に行く機会が!
しかも念願の晴れの日で、以前と全く印象が違い、とても綺麗な写真も撮れました!
リラ修道院に関するブログは2度目ですが、今回は写真中心でお届けします♪
リラ修道院についての詳細は過去記事にまとめてある部分から変わっていないためぜひそちらをご参照ください♪
こちらが車で到着してすぐに見える門。
この目の前が駐車場で、観光バスはよくこの辺りに停まっています。
私たちが着いた時には混んでいて、ここにたどり着く前から道路に駐車している車もちらほら。
でも、駐車場の人に案内され、裏側の門付近の駐車場に停めることができました
裏側の門はこちら。
川が流れているため、石橋を渡って中に入ります。
高い塀で囲まれているため、中は見えません。
今回のブログで一番載せたかった写真はこちら!
空の青と、建物の煉瓦色・白のコントラストが息を呑むほど美しいと感じました。
メインの教会の回廊部にあるフレスコ画も、天気が良いこともありより鮮やかに見えます。
残念ながら中は撮影禁止でしたが、外からの光が教会のドーム上部の窓から降り注ぎ、中の黄金の燭台やシャンデリアが光り輝いていて、とても神秘的でした。
オスマントルコの約500年に渡る支配を受けつつも、独自の文化・言語・宗教などの伝統を守ってきたブルガリア。
リラ修道院はそういった意味で非常に歴史的な場所。
改めてブルガリアの歴史の深さを感じさせられました。
●リラ修道院基本情報●
名称:Rila Monastery
住所:2643 Rilski manastir, Bulgaria
公式・関連サイトURL:http://whc.unesco.org/ja/list/216