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こんにちは!フロリダ州オーランド在住のHarumiです。
今日は「ブラジリアン寿司」の紹介です。
いわゆるカリフォルニアロールやフィラデルフィアロールなどの「アメリカン寿司」とまた一味違った「ブラジリアン寿司」というものがあります。
ブラジル人によるブラジル人のための寿司です。
特徴は「揚げ寿司」と「クリームチーズが異常に多い」ですが、それ以外のサイドメニューにも色々と特徴があります。
例えば焼きそばは我々が知っている焼きそばとは全く異なり、麺が違う、ソースが違う、具が違う!と言った具合でもはや焼きそばではありません。
エビの天ぷらを頼むと小エビの唐揚げが出てきます。
春巻きの具は「野菜、鶏肉、牛肉、チーズ」などから選びますが、野菜が一番我々の知る春巻きに近いです。
といった具合で、日本の寿司を食べたい!と思われる方にはオススメしませんが、アメリカで、少なくともここオーランドで本物の寿司を食べようと思ったら結構な金額がかかります。
寿司一貫で$4(約500円)かかる世界です。私もどんなに食べたくてもなかなか手が出せません。
うちの娘たちは刺し身が大好きなんですが、これも普通のレストランで単品で頼むとかなりの額になります。
そんな時にお手軽に寿司気分を楽しめるのがブラジリアン寿司で、そもそもブラジル国内で「日本食」と言えば、サンパウロなどの日系人が多い街を除いてはだいたいのレストランが食べ放題形式になっています。
ここアメリカはオーランドでもブラジル人移民が多いのでそういったレストランは点在します。
今回行ったのはダウンタウンから南に20分ほどの Lake Buena Vista Factory というモールのフードコートにある「American JAPA Sushi」ブラジル人がやっているのにアメリカン寿司、、面白いですよね。
ちなみにブラジル人は日本人や日系、またはアジア人全体を指して「ジャパ」と呼ぶ傾向があります。
サラダや一部の巻き寿司はセルフで取れるようになっています。
色々と写真を撮るのを忘れたんですが、焼きそばはやはり味が濃くイマイチでしたね〜。
エビの唐揚げもイマイチ、、、一番美味しいな!と思ったのはカルパッチョ。
サーモン、まぐろ、白身の刺し身に味付けしたタレがかかっているだけでしたが、刺し身よりも美味しかったです。
事前に「混んで料理が出てくるのに時間がかかるからできるだけ一気に頼んだ方がいい」と言われていたので一気に頼んだら色々と大変でした。
確かに時間がかかる料理もあったので時間と気持ちに余裕を持っていった方がいいです。
料金は大人が$30前後、子供が$15ほどです。