日射しから守る横断歩道前のグリーンパラソル

アニョハセヨ！ ソウル2特派員のmineyです。

2022年6月1日から韓国の観光ビザ発給が再開し、韓国旅行、ソウル旅行が現実化してきました。6月に入り、韓国の新型コロナ感染者数は1万人前後、ソウルの感染者数は2000人台と少しずつ落ち着いてきています。といっても、感染する可能性はありますので、十分に対策を取って旅行する必要があります。

気候の方は少しずつ夏に近づいてきました。今回はソウルの夏の風物詩、グリーンパラソルを紹介します。

ソウルに住んでいて、夏を感じるのがこの大きなグリーンのパラソルです。韓国語ではクヌルマッ（그늘막）といい、直訳すると日除け幕です。日除けができない横断歩道の前に設置してあるところがほとんどです。ソウルは大通りが多く、信号の待ち時間が長いので、夏の日射しが厳しい日にこの日除け幕があると、とても助かります。

こちらの蘆原区の日除け幕は紫外線を90％遮断し、風を通すもので、熱中症対策になっているそうです。ソウルの暑さは日本ほど蒸し暑くはないですが、30度を超える日がありますので、日除け幕の下での信号待ちが必要です。

早くに観光ビザを取得した人は夏休みをソウルで過ごせるかもしれないですね。ぜひこの日除け幕を利用してみてください。