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アニョハセヨ! ソウル2特派員のmineyです。
韓国も日本と同様にコロナ感染者数が増えています。韓国は6万8551人、ソウルは1万4830人(22年7月23日基準)で、重症患者数は少ないですが、これまでと同様に感染対策が必要になってきています。
ソウルは今年の夏は例年に比べ、長梅雨。感染者数が増えていることもありますが、家で過ごすことが多くなりました。家にいても、じめっと暑いので、ビールが飲みたくなる季節。今年は韓国クラフトビールが熱く、いろいろとビールの飲み比べをしてみました。昨年の飲み比べ記事は→こちら
※お酒は成人してからです。1度に飲み比べたのではなく2ヵ月ほどかけて少しずつ飲みました。お酒の飲み過ぎには気をつけましょう。味の評価は私個人の感想です。
韓国にはいくつかビールの醸造所(ブリュワリー)があります。その中でソウルにあるAmazing Brewing Companyのビールです。
ピルスナー アルコール度数5.3%で苦みがありましたが、クリアな味でした。
ここからは韓国最大のビールを生産するブリュワリーPlatinum Craft Brewing Companyのビールを紹介します。スーパーに入ると、こちらのビールがずらりと並んでいて、いつの間にこんなに多くの韓国クラフトビールができたのかと驚いてしまうほどです。
ゴールデンエール アルコール度数5%で、クラフトビールらしい深みのある味です。揚げ物(フライドチキン、フライドポテト)に合いました。
アメリカンペールエール アルコール度数5.2%で、柑橘系のフルーティーで香り高く深みのあるペールエールです。
クリームエール アルコール度数4.7%で、とてもクリアなビールで飲みやすかったです。同じパッケージのクリームパンとのコラボしているので、パンと一緒に飲むと美味しいそうです。
ネーミングからインパクトのあるビールです。直訳するとお酒クジラですが、韓国では大酒飲みのことを指します。ライトエール アルコール度数4.5%でさっぱりとした飲み心地です。ぐいぐい飲めてしまうので、このネーミングなのかなと思いました。
ここからはソウルのブリュワリー7brauのクラフトビールです。
熊印という小麦粉ブランドと7brauのコラボビールです。小麦ビール アルコール度数4.5%で爽やかフルーティなビールでした。
マッカーサーのことを韓国ではメガドと呼ぶのですが、麦芽、ザとかけてネーミングしています。ブランカラーのアンバーエール アルコール度数4.7%で黒ビールっぽい深みのある味でした。
すべて韓国のスーパーやコンビニで売られているクラフトビールで、旅行中にホテルで部屋飲みするのにいいかなと思います。コロナが落ち着いたら、韓国のクラフトビールを楽しんでみてください。