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すでに日本でも報道されていますが、去る9月8日にエリザベス2世女王が逝去されました。
ご崩御から国葬後の7日間までは国全体が喪に服す期間となり、街なかにも彼女への追悼メッセージなどが溢れています。
この記事を書いている本日現在(2022年9月12日)女王のご遺体はスコットランドのエディンバラ市内にあるセントジャイルス大聖堂です。ここでは王となったチャールズ3世とカミラ妃が式典に参列。
明くる9月13日にはエディンバラ空港に、そして14日にロンドンのウェストミンスター・ホールへと移送されます。ここでは9月15日~18日まで民間人の弔問が許可される予定ですが、時間や入場方法などの詳細はまだ公表されていません。
なお国葬は、9月19日(月)午前11時からウェストミンスター寺院で執り行われる事が正式発表されており、その日は特別に国民の休日となります。
葬列をひと目でも見るため多くの人々がウェストミンスター周辺に集まるでしょうが、もちろんテレビ中継で見守る国民が大多数。
70年もの間、ご公務に励まれたエリザベス女王。とりたてて王室擁護派ではない私も、やはり1つの時代が終焉した寂しさを否めません。
最後まで凛とした君主であり続けた女王様のご冥福を、心からお祈りいたします。