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アニョハセヨ! ソウル2特派員のmineyです。
ソウルの空は秋空。まだ少し暑い日が続いていますが、少しずつ秋に近づいています。
秋空が見える日にソウル付岩洞にある、朝鮮時代の王族の別荘、石坡亭へ行ってきました。
地下鉄3号線 景福宮駅からバスで15分の所にある石坡亭(ソッパジョン・석파정)朝鮮時代の王族(興宣大院君)の別荘で、1863年頃に使用されていたと言われています。ソウル市有形文化財第26号で、韓屋(ハノク・한옥)という韓国伝統家屋です。
石坡亭はソウル美術館と繋がっており、ソウル美術館の屋上から行くことができます。外へ出るとこのような渓谷が目を癒してくれます。
石坡亭とはこちらの亭子(ジョンジャ・정자)という休憩所のことで、水の流れが緑の中で見られるとても気持ちの良い場所です。
もう一つの見どころは一枚岩で象に見えると言われています。
とても立派な岩なので、ここで集合写真を撮っている人が多かったです。他にはこのような伝統的な建造物がいくつかありました。
青空と北岳山が美しく、ここに別荘を建てた理由がわかります。
入場チケットはソウル美術館とセットになっているので、ソウル美術館の展示もぜひ楽しんでみてください。