11月11日はペペロデー、2022年の雰囲気は・・・？

アニョハセヨ！ソウル2特派員のmineyです。
韓国の11月11日はペペロデー。ペペロという日本のポッキーのようなお菓子を友達や好きな人、お世話になっている方に渡す日です。2021年はこんな感じでしたが、今年2022年はどんな感じでしょうか。お店の様子を見てきました。

大型スーパーのHomeplusでは大きめの箱に小さいペペロが入っているバラエティーパックが多かったです。家族や友達と分け合うのにちょうどいい量ですね。

スーパー（Lotte Super）も同様にバラエティパックが多めで、クレヨンしんちゃんのキャラクターパッケージがありました。

コンビニ（GS25）もペペロだけでなくポッキーや細長いお菓子など、多種多様に並べてありました。

ペペロの価格が一番安いのが韓国ダイソーで1,000ウォン（2022年11月のレートで105円ほど）で購入できます。

韓国ダイソーではペペロを手作りする人のためにチョコレートやラッピンググッズなどが売られていました。

2022年のペペロは特に新商品や目新しいものがなく、新しくなったと言えば、少しパッケージがシンプルになったぐらいでしょうか。上の写真左からヌードクリームチーズ、チョコクッキー、クランキーグラノーラです。

パッケージのサイドには応援メッセージが書いてあります。私が購入したものは上から「あなたは今でも十分」、「親しくなりたい」、「ピカピカ光るあなたに」と書いてありました。誰にどのメッセージのペペロをあげるか考えながら、商品を選ぶと楽しいですね。韓国語を勉強している人にお土産に買うのもいいかもしれません。ペペロデーの一週間後、11月17日は高校三年生の人生がかかっている大学修学能力試験（日本でいう大学入学共通テスト）の日です。受験生の応援のためにペペロを渡す人も多いようです。ペペロの甘さで受験に効果があるといいですね。