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金沢の夜を楽して検索をしたら兼六園のライトアップがヒットしました。
入園が無料なのでイソイソとやって来ました。
入り口付近にあるこの噴水は庭園の高低差を利用した噴水で、日本最古のものだそうですよ。
兼六園のシンボル徽軫灯籠(ことじとうろう)が見えてきました。
ここでは写真を撮る人が多いので渋滞気味でした。
霞ヶ池に写り込んだ木々のライトアップが幽玄な雰囲気です。内橋亭がまるで水面に浮かんでいるようですね。
小高い栄螺山(さざえやま)に上ると紅葉と唐崎松が見事でした。
この山は霞ヶ池を掘り広げたときの土で造られた築山なので10㍍もありませんが、頂上からは霞ヶ池の全体が見渡せました。ライトアップは庭園全体ではなくポイントを押さえて照らしていますね。
冬にほどこされる雪吊りは兼六園ならではの風物詩ですね。他の庭園では見られない、風情を紡ぎ出していました。
秋の段は11月27日で終わりましたが、次回の冬の段は2023年1月21日(土)から始まります。
夜は四季のライトアップだけでなく、初夏はホタルの鑑賞会などのイベントもあるそうです。