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【アメリカ・オーランド】イースターのエッグハント」

Harumi

Harumi

アメリカ・フロリダ州特派員

更新日
2023年4月28日
公開日
2023年4月28日
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こんにちは!フロリダ州オーランド在住のHarumiです。
アメリカだと早いところでは1月〜2月頃から店には既にイースターグッズが並びます。
イースターとはキリストの復活祭のことで、うさぎや卵は生命や子孫繁栄の象徴の意味があります。
私が以前住んでいたブラジルではイースターには大きな卵形のチョコレートを子供たちにプレゼントしたり、日曜日にみんなで集まって食事をしたり、ということが一般的ですがアメリカではまた少し習慣が違います。

アメリカの他の地域はわかりませんが、オーランドだとイースターサンデーの前の土曜や一週間前の土日に子供向けのイベントが開催されることが普通です。
イベントでは大抵フェイスペインティング、風船、トランポリンなどの遊び、ホットドッグやバーガーの提供とエッグハントなどが行われることが多いです。
全て無料ですがスポンサーがいるので色々条件付きで最後に抽選でプレゼントが当たることもあります。
中には事前登録が必要で入場制限している場合もありますが、大抵の場合はふらふらっと行って参加できます。
イベントはあちらこちらでやっていますが、その規模や人気などは行ってみないとわからないことが多いのであるので当たり外れもあります。
今年のエッグハントは自宅から近いイーグルネストパークで行われたイベントに行きましたが、入場者が多かったのとイベント自体があまりしっかり管理されていなかったのとで予定通りに事が運ばなかった様子で、エッグハントが行われるまでかなりの時間を待ったにもかかわらず一人3つくらいしか卵をゲットできませんでした。
その上どこのエッグハントもそうなんですが、よーいドンで基本は子供達だけで広場を駆け巡るので迷子が心配です。そして更にそれを不安に思う親がだいたい乱入するので開始1分くらいでぐちゃぐちゃのもみくちゃになります。
これまでにもエッグハントをいくつか経験してみた結果、子供の年齢に合わせた敷地と時間、人数をきっちりと管理して安全に行えているイベントはかなり少なく、大抵ぐちゃぐちゃーーーとなって終わります。
子供は楽しそうですが親の方がパニックになるケースが多いように感じます。

朝行ったイーグルネストパークがいまいちだったため、午後には別の場所に行ってみました。
人数や規模は小さいものの大量の卵を用意してあったようでバケツに入りきらないほどでした。
卵の中身はタトゥーシールやキャンディー、おもちゃなど簡単なものです。

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