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陸上自衛隊中部方面隊は東海・北陸・近畿・中国・四国地区2府19県(全国面積の約30%)の防衛・警備・災害派遣等を担当しています。時には、国際平和協力活動や他方面区への増援も。1年に一度の記念行事が2023年10月8日に行われます。国防最前線を普段は中々入れない兵庫県にある伊丹駐屯地で見る事ができます。
イベントの概要がHPに掲載されています。
観閲式、観閲行進、訓練展示、野外売店、子供広場、音楽演奏会等があります。
現地に行けない方は、中部方面隊YouTubeチャンネル にて、ライブ配信も予定されています。
74式戦車(ななよんしきせんしゃ)は、国産戦車で、1974年当初、世界一流の傑作戦車と称されたこともあるそうです。そんな74式戦車も、徐々に退役し、数年以内に、姿を消すと言われております。
ポスターでは最後の勇姿と書かれ、体験試乗もあるようです。
応募は、インターネット申込のみです。応募期間は9月26日17時迄。戦車試乗応募フォーム
観閲官(総監)が巡閲されます。
砂埃を抑えるため、観閲行進が始まる前に中方三人組が除染車で水撒きをしています。
勇壮な太鼓の音が会場に響き渡ります。
音楽隊に続き、東海・北陸・近畿・中国・四国地区2府19県の観閲行進です。女性隊員が各都道府県の旗を持っています。
各車両の観閲行進
実戦さながらの訓練展示です。大きな音が鳴ります。
子供達が遊べる広場もあります。大阪地本のまもるくんがたこ焼持って、ご挨拶。
記念グッズも販売されています。
毎年大勢の観客が来られます。アクセスがバスとなりますので、混雑も予想されます。行かれる際は、天候や気温に応じた服装や対策で、お気をつけて、ご見学下さい。