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韓国旅行で必訪の建築物まとめ!景福宮やソウル2大タワー、世界遺産の水原華城も
2023.5.12
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グルメ、美容、カフェ巡り、推し活など、さまざまな楽しみ方ができる韓国旅行。今回、筆者は土日の2日間でプチソウル観光を楽しんできました! その際に訪れた定番のスポットや、今絶対に訪れたい流行スポットを厳選して紹介します。
目次
それでは、今回訪れたいち押しスポットをご紹介します。今回は雑貨店やカフェ、レストランの紹介がメインとなります。世界遺産の水原華城(スウォンファソン)や景福宮(キョンボックン)、Nソウルタワーなどの観光スポットについて知りたいという方は、以下の記事で歴史や見どころを紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
ソウルで有名なおみやげといえば「HBAF(HONEY BUTTER ALMOND & FRIENDS)」のアーモンド。韓国へ行ったことがなくても、韓国みやげとしてもらったり、見たり食べたりしたことがある方も多いはず。
ソウルにはいくつか店舗がありますが、今回は明洞にある本店に行ってみました。中に入ると、解放感のある売り場にたくさんのフレーバーの商品がずらり!
有名なハニーバターアーモンド味やローストオニオン味、ワサビ味など、いろいろな味があり目移りしてしまいます。商品や内容量によって異なりますが、1袋160g入りで7900ウォン(約870円)~です。
各商品の前には試食があるので、食べながらお気に入りを探すのがよさそうです。クッキー&クリーム味やティラミス味などどれもおいしいのですが、個人的に特におすすめなのはガーリックブレッド味(GARLIC BREAD ALMOND)。ガーリックブレッド味は、アーモンドにニンニクが効いた甘じょっぱいパウダーがふんだんに付いていて、一度食べたら止まらなくなります! 味がしっかりしみ込んだ小さなラスクが入っているのも嬉しいポイント。ほかには、韓国らしいトウモロコシ味(BAKED CORN ALMOND)も香ばしい甘味で気に入りました。
明洞餃子(ミョンドンキョジャ)は、その名のとおり1966年に明洞に創業した、カルグクス(小麦の平打ち麺)とマンドゥ(餃子)の老舗店。昔から地元の人々に愛されており、カルグクスといえばこの店の味を思い浮かべる方も多いとか。2017年からはビブグルマンに掲載されていることもあり、昼時にもなれば店の前には長蛇の列ができます。
筆者はオープンして30分ほど経った11:00に来店しました。この時点では並ばずに入れましたが、30分もすると店内は満員になり外には列ができ始めたので、並ばずに入るには11:30前に訪れるのがよさそうです。
今回は名物のカルグクスとマンドゥではなく、4~10月限定で食べられるコングクス(冷豆麺)を注文しました。明洞餃子のコングクスは、豆乳とゴマのスープ、そしてクロレラが練り込まれた緑色の麺が特徴的です。
具材はきゅうりとゴマというシンプルさ。つるつるとしたのど越しのよい麺が、濃厚で香ばしいスープによく絡みます。無料で提供されるキムチと一緒に食べるといい味変になります(こちらのキムチはとても辛いので、辛いものが苦手な方はご注意を!)。
明洞餃子のカルグクスとマンドゥもぜひ食べたいですが、コングクスは4月から10月の期間限定メニューなので、この期間に訪れたらぜひこちらもチェックしてみてください。
今、ソウルを訪れる観光客の間で流行っているのがネームタグ作り! 明洞にある「Sunoa(スノア)」では、自分の好きな色のタグと、文字やイラストのワッペンを選んでオリジナルのネームタグが作れます。
店内に入ると、色とりどりのタグが壁にかかっています。大きさも20cm以上のものから手のひらサイズのものまでさまざま。タグ以外にも、ポーチやバッグに付けることも可能です。タグやポーチなど、ワッペンを付ける土台を選んだら、ワッペンを選んで組み合わせていきます。
文字はローマ字やハングル、数字が用意されています。ローマ字でもいいですが、せっかく韓国に来たのでハングルで名前を入れてみることにしました。ネットで自分の名前のハングルを調べながら、パーツを組み合わせていきます。周りを見ると、海外からの観光客だけでなく、明洞に旅行に来たと思われる韓国人の方々も真剣にワッペンを選んでいました。
文字以外にも、動物や花、スポーツ、食べ物をモチーフにしたワッペンがたくさんあるので、まさに世界にひとつだけのネームタグが作れます。選び終わったら、タグの上にワッペンを配置しレジに持っていきます。その場で店員の方がアイロンをかけて完成です!
タグの大きさやワッペンの数によって値段は変わりますが、トップの画像のものは約1200円でした。明洞を訪れたら、ぜひSunoaでネームタグ作りをしてみてはいかがでしょうか。
ソウル最大の市場といえば、東大門にある広蔵市場(クァンジャンシジャン)。ピンデトクやキムパ、カルグクスなどたくさんのグルメがありますが、今回筆者がどうしても食べたかったのはユッケ! ユッケチャメチッのユッケは、特製ダレに漬け込んで熟成させた牛肉と、千切りの梨を混ぜて食べます。
今回は、ユッケに新鮮な手長ダコものった「ユッタンイ」を注文しました。卵の黄身を崩し、梨、カイワレ大根、牛肉、タコをよく混ぜてひと口。牛肉のうま味と黄身のまろやかさ、梨の甘味が絶妙に調和しておりたまりません。つけダレのごま油をつけると香ばしさがプラスされ、お酒が進みます!
こちらのユッケチャメチッがある通りは「ユッケ通り」と呼ばれており、近くにはミシュラン掲載店の「プチョンユッケ」もあります。店によって少しずつ味が違うとのことなので、食べ歩きをしても楽しそうです。
以下の記事では、広蔵市場やほかの市場についてのいち押し店を紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。