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ゴールデンウイークでは、日本からたくさんお客様がいらっしゃいました。円安にも関わらず観光にいらしていただきありがたい事です。さて5月の小さい出来事や見つけた事をまとめてみました。
挿絵などで、ピンク色のアジサイがいっぱい咲いているんで、「アジサイの坂道」という方もいうロンバードSt。傾斜は27.5度ありますが、サンフランシスコで最も傾斜のきつい道路ではありません。2ブロック隣のフィルバートが現在サンフランシスコで最も傾斜のきつい道路です。
アジサイは、日本と土質が違うので青くないアジサイ。かなり色鮮やか存在ですが、ふと本当に全部アジサイなのかと思いまして、何年かぶりに坂の麓(レベンワースSt)まで行ってみました。
確かにアジサイはあるんですが、1/3くらいはバラやセージなどでした。しかし多数派でアジサイの坂道でOKでした。この坂道を上にケーブルカーのパウエル・ハイド線の停留場所があり、一旦降りて坂道散策になります。パウエル・メイソン線が遠景から全体を見ることができます。
アルカトラズ島に行かれた方なら見たことあるかもしれません”プチ渦潮”。実はサンフランシスコ湾の潮の満ち引きはかなり激しいんです。なんでも1日に5回くらい干満するとの事。寒流で水温が低いのもそうですが、潮の流れが急で複雑なので、流されてしまうんです。脱獄は可能ですが、陸地に辿りつけない!資料によれば、連邦刑務所時代に脱獄件数14回ありました。
5月13〜15日。オータニ選手がドジャースのチームとして来訪。これは行かずにいられません!左のパワーヒッターだし、104本目のスプラッシュホームランも期待されていました。三連戦の初日、先発は山本投手のサンフランシスコvsドジャース戦です。
ユニオンSQからはミュニメトロ・Tラインでアクセス抜群。遡ればMLBの西海岸誘致で移転してきたライバル球団。それぞれ地元愛いっぱいあるですが、なんと球場前の横断歩道見る限りみんなドジャースブルーではありませんか。どーしたSFジャイアンツ。
初日、ブルペン前の席セクションBlechers142・143:お安いながら階下のフードコートへも簡単に行けて、全体がよく見え眺めはよいです。でもお高いお席はもっといい眺めです。
二日目は、左中間の席で、ひょっとしたらホームランボールが飛んでくるかもという場所で、昨夜は延長線、今夜はオータニ選手のホームラン見れるかもって期待がありました。
そんな期待と密かに気になっていたシエラネバダ・ブルワリーの「ドラウト・ハウス(Draught Huse)」長蛇の列。その理由は、ブランドネームはもとより、季節限定版やチコのタップルーム(Chico Taproom)に行かないと味わえないかも?というビールがあったこと。どれを飲もうかかなり迷いました。
迷っている間、なんとオータニ選手のソロホームラン。あわやスプラッシュという当たりで日本にも中継されていたので、ご記憶にある方もいるかと思います。現場にいながらモニターで拝見。全く何を観に来たのかお恥ずかしい限りです。
次回、D軍オータニ選手がサンフランシスコに来るのが6月28〜30日。ベイエリアには、8月2〜4日オークランドA'sとの交流戦です。A'sも今季でオークランドを去りますので、熱きオークランドファンにとっては見納めとなります。では、8月に直にホームラン見れますように期待してます。
先週から既にSFOターミナルのライトアップがレインボーカラーになっています。
「あらぁ〜私たちいつも華やか、煌びやかよぉ〜」とオネエさんたちの声が聞こえてきそうですが、ゲイ(Gay)は、主に男性の同性愛者を指しますが、ポジティブに明るい、陽気、朗らかという意味もあります。
そんなオネエさんたちの聖地、カストロ地区で最も新しいバーが「コパー(Copper)」。LGBTオーナーカップルはすごく仲良しさんで甲斐甲斐しく働いてます。かつフレンドリーで最近は常連さんもできています。軽食も提供しているブルワリーで、つまみがないとお酒がすすまない方にはおすすめの一軒。
戦没者記念の日(メモリアルデー)、ご近所さんがびっくりするほどいません。ニュースでは昨年より飛行機代やホテル代がちょっと安くなっているそうで、去年より安いから今年は旅行でもするかってお家が多いのかしらん。