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ここもオリンピック会場になったことがあるのです in エストニア

Chisato

Chisato

エストニア特派員

更新日
2024年8月5日
公開日
2024年8月5日
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Tere!(エストニア語で「こんにちは」の意)

皆さん、パリ五輪はご覧になってますか? 日本からテレビでパリ五輪を視聴する場合、深夜にリアルタイムで観るか朝起きてから結果を観る形になるそうですね。

私はエストニアから観ているので、時差はさほど問題ないのですが、エストニアでは夏のオリンピックより冬のオリンピックのほうが盛り上がるのでどうにも気持ちが盛り上がりません。誰かとがっつり盛り上がってしっかり共感しながら力いっぱい応援したい今日この頃です。

ところで、そんな北の小国エストニアも夏のオリンピック開催地に選ばれたことがあるのをご存知ですか?

「え?」とお思いになるかもしれませんが、エストニアがソ連に含まれていた1980年にモスクワオリンピックが開催され、現在のエストニアのピリタがヨット競技の開催地になったのです。

そして今回掲載する写真は、エストニアのアンティークショップで売られている、当時のオリンピック記念グッズのスカーフです。スカーフには五輪マーク、モスクワオリンピックのマスコットキャラクター、そしてエストニア語で「ようこそ」と書いてあります。(写真はショップから許可を得て撮影しております)

ロシア語以外の言語で書かれているものは珍しいとのことだったので、珍しいものがお好きな方やオリンピックに関わるものを集めてらっしゃる方にとってはエストニアは狙い目だと感じました^ ^

また今回ご紹介するアンティークショップでは日本のものも扱っているので「なぜどうやって日本からここまで!?」というものがご覧いただけます(店員さんに尋ねると商品の経歴を説明してくださいます)。

観光でお忙しいとは思いますが、もしよかったらいつもとちょっと違う目線でエストニアのアンティークショップへ一度お立ち寄りになってみてください♪

OldTimesAntique

住所
Apteegi2,10146Tallinn
HP
https://o.oldtimes.ee/※営業日、営業時間は必ず事前にご確認ください。
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