【アラスカ】アンカレッジ、Matanuska氷河ウオーク

アンカレッジから日帰りで氷河ウオークツアーにいってきました。
アンカレッジから気軽に行けて氷河の上を歩けて大満足です。

Matanuska氷河までは、アンカレッジ市内から160Km,約2時間のドライブです。Matanuska川に沿った州道1号線を北東に走ります。途中1964年のアラスカ大地震による海水の侵入でかれた林(Ghost forest)を抜け、コンビニでトイレ休憩しながら進むと、Matanuska氷河が見えてきました

Matanuska氷河は州道の東に流れており、そこに行くには私有地を通過する必要があり入場料を取られます。ツアー代金にふくまれています。グループごとにガイドが付いて安全に案内してくれます。氷河は私有地ではありません。
ヘルメットを借りて、氷河の手前に広がる池を渡る浮き橋を通って向かいます。

スパイクを付けたら、迫りくる氷河の先端を間近に望むところにむかいます、

先端まで歩いていた土のような地面、実は氷河でした。表土の下は氷です。ガイドさんが地面を掘って氷を採ってくれました。実際の氷河は、見た目の白い部分よりもずーっと広いようです。

ガイドさんの案内で、いよいよ氷河の上のハイキングです。約1時間半、案内してもらいました。

大満足の氷河ウオークでした。
この後氷河を眺める付属のレストランでランチを食べて戻ります。
アンカレッジから日帰りで、気軽に行けるので、氷河ウオーク未経験の方にはおすすめです。

Matanuska氷河が流れ出ている南の山脈はChugach山脈から流れ出ており、反対側に翌日訪問したPrince Willams soundに流れ落ちる氷河たちがあります。