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こんにちは~山梨特派員の水月です。
暦の上では、もう秋の始まり。二十四節気の8番目、「立秋」を迎えました。
2024年は、8月7日から21日までが「立秋」。7日を過ぎると「暑中見舞い」ではなく「残暑見舞い」になりますよね。
トップの写真は、本日2024年8月12日朝7時半頃の八ヶ岳連峰です。
夏山シーズンも、本番を迎えましたね。
明野町浅尾の「浅尾工区完成記念碑」がある場所から撮りました。
韮崎から向かうと市役所の明野支所の前を通過する23号線を仁田平方面にまっすぐ走った途中、バス停「浅尾」を通り過ぎた辺りです。
明野町は、八ヶ岳が美しく見える場所なんですよ。
写真の真ん中の三角にとんがった山が、八ヶ岳最高峰の「赤岳 (2,899 m) 」です。
赤岳の左に大きく見えるのが「権現岳(2,715 m)」。その左が「編笠山(2,524 m)」です。
山の名前を知りたい方は、こちら。
【人気の山梨県北杜市"田舎暮らし"の楽しみ方~山の名前を知る】
さて。今回は、特別に2024年8月9日に八ヶ岳最高峰の赤岳登山をしたという方から、写真を提供していただきました。
当たり前ですが、麓から眺めた八ヶ岳とは、まったく違う表情をしています。
岩場も多く、険しい山なのだとわかりますね。
1日目、美濃戸山荘から行者小屋まで登り(約3時間)、2日目に赤岳山頂へ(往復約4時間)、3日目美濃戸山荘へ下山(約3時間)の山行だったそうです。
これから夏山登山を計画しているという方も、多いかと思います。
八ヶ岳登山を考えている方は、必要な装備をしっかりと確認し、余裕のあるスケジュールで山行にのぞみましょう。
写真を見てもわかるように、岩場もたくさんあります。山靴を履くのは最低条件。急な天候の変化も頻繁に起こるので、雨具は上下必ず必要です。気温の変化も麓とは大きく違い、朝夕はかなり冷え込みます。
安全に登れてこその登山。
入念に準備をして、楽しい山行にしてくださいね。
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どうぞ、あわせてお楽しみください。