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ヨーロッパで見かけるカボチャは、オレンジ色のかぼちゃが多かったですが、ここ数年で日本人にも馴染みのあるほくほくしたかぼちゃが店頭に並ぶようになりました。
表面が濃い緑のカボチャは、ほくほく感があり煮物にしても型崩れしにくいですよね。そんなかぼちゃですが、実はスイスでも手に入ります。
地元の農家さんでも、皮が緑色のかぼちゃが売られていました。
商品名は、青の北海道(Blauer Hokkaido)と緑の北海道(Gruener Hokkido)。どちらも、名前に北海道とついているだけあり、オレンジ色のかぼちゃに比べるとほくほく感があります。
切ってみると、中身は薄いオレンジ色をしています。日本で食べていたようなかぼちゃに近いので、煮物をする際には、このかぼちゃを利用すると型崩れしにくく、おいしく出来上がります。
そのほかにも、こんな白いカボチャも売ってました。調べてみると、この白いカボチャは食用ではなく、飾るためのものらしいので、ハロウィンシーズンに白かぼちゃを飾るのもいいですね。
農家の無人販売所には、旬のかぼちゃ以外にも野菜や果物もあります。購入方法は、購入したい分だけ袋に入れ、軽量機に乗せて商品の番号を押すと金額がプリントされたシールが出てきます。
最終的な計算を自分で行い、支払いは現金かTWINTで行います。
※TWINTとは、デジタル式の支払い方法。QRコードを読み取り金額を入力して支払います。
そして、この時期に楽しみな飲み物といえば、りんごサイダーです。スイスでは秋の定番ジュースなので、秋のスイスを訪れる際にはぜひ飲んでみてくださいね。