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【イタリア・ナポリ】ピッツア・マルゲリータ発祥ピッツェリア・ブランディへ

ピッパ

ピッパ

イタリア特派員

更新日
2024年8月8日
公開日
2024年8月8日
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皆さん、こんにちは!

さて、今回は個人的には随分とご無沙汰していました、
ピッツア・マルゲリータ発祥のピッツェリア<ブランデイ>へ
日本人の知り合い家族とランチへ行ってきましたので早速ご紹介します。

こちらは1889年当時1989年(100年前)にピッツア・マルゲリータ発祥したと書かれています。
ピッツエリア・ブランデイ入口
ピッツア釜はもちろんガスではありません!右側はメニュー

実はピッツエリア・ブランデイはトラットリアにもなっていまして、パスタやアンテイパスト、メイン料理も食べることが可能です。

筆者がかなり前に行ったときはそんなメニューあったかなあと考えさせられました。
そのぐらいかなりの時は経ちました。
なぜならナポリへ初めて住むことになった頃すぐに食べに行ったからでした。

とにかく日本人大好きな人たちで、日本の賞状が飾ってありましたし、私たちにとても親切にしてくれました。

偶然にもテーブルの席の向かいに座っていた人もイタリア人でしたが、日本語をそれはそれは堪能に話していて、
きっと現地の正式なガイドさんだろうなあと想像しました。

ピッツェリアの店内壁には至ることろに世界の超有名人たちの写真がいくつも飾られていました。

<マルゲリータ発祥につきまして参考>

ピッツエリア・ブランディの純粋な歴史です。サンタンナ ディ パラッツォ通りでは、マルゲリータを考案したという並外れた誇りを持って、2 世紀以上にわたり生産され続けています。
1889年、ラファエレ・エスポジートは王室の夏の離宮であるカポディモンテ宮殿に呼ばれ、
マルゲリータ女王陛下のために有名なピザを準備しました。
ドン・ラフェルはこれに従い、情熱をこめて王室の味覚を驚かせました。
妻のマリア・ジョヴァンナ・ブランディとともに披露すると、
「彼はどれも高品質のものを作ったが、多くの料理を試食した女王は、モッツァレラとトマトを使ったものが気に入っていることを示した」と述べた。そこで彼は、トマト、モッツァレラ、バジルを使ったその発明品を女王に捧げ、女王を「マルゲリータ」と名付けました。 「カ・ムッツァレラ」のピザはすでに存在していましたが、それはラードとバジルが入った白いピザでした。したがって、エスポジートの直感はトマトを追加することであり、
それがニンニクとオレガノのピザに使用されました。
決して伝えることのできなかった味わい、一切れごとに広がる誠実なナポリらしさとイタリアの国旗のカラーにもなっていて現在で世界で一番人気のピッツアになりました!

いかがでしたでしょうか?

ナポリへ来た時にはここのピッツェリアへ行ってみませんか?

きっと本場発祥のピッツエリア・ブランデイで食べるピッツア・マルゲリータは格別だと思われます。

<インフォメーション>
<店名>ANTICA PIZZERIA DELLA REGINA D'ITALIA BRANDI
<場所>SALITA S. ANNA DI PALAZZO 1-2 (Ang. VIA CHIAIA)NAPOLI
<電話> (081) 416928

ピッパ

タコのアンテイパストも注文しました
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