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Tere!(エストニア語で「こんにちは」の意)
こんにちは!皆さんお元気ですか?今年の日本は9月に三連休が2回もあるそうですね☆1回目の三連休はどちらへ行かれましたか^ ^
さてそんななか、今回ご紹介するのはエストニアのゴミ箱についてです。
え?エストニアへ行くかどうかも決めていないのにゴミ箱の話なんて聞きたくないって??
そっかー、、、そうですよねー、、、、、でも!あなたはだんだん聞きたくなぁるーあなたはだんだん知りたくなぁるー、、、ほらね、催眠術にかかったことだし、ちょっと読んでみてください^ ^
さてさて写真を改めてご覧ください。左から順に想像力を働かせてみると、ペットボトルや缶や紙パックのイラスト→資源ゴミ?、真ん中は食べたりんご→生ゴミ?、右はごみ入れ→その他のゴミかな?といったところでしょうか?皆さん、正解です☆
これの何が楽しいのかというと、資源とゴミはまったく違うという感覚がエストニア人さんたちにあるのです!だから分別ゴミ箱があるのです!!日本では当たり前のことでも世界的に見ればすごいことなんですっっ!ゴミ意識の高さは日本人と同じくらいなんですっ!!
(少し違うところがあるとすれば、エストニアのほうが分別が大雑把で(回収後さらに分別します)、日本のほうが国民ひとりあたりのゴミの量が多いです。)
そして資源回収活動はとっても盛んで、エストニアのショッピングモールのエントランスそばには資源(洋服など)の回収ボックスがあったり、本屋さんには古本回収ボックスがあったりするので、資源回収への余念のなさは日本以上かもしれません(もしエストニアにいらっしゃるならちょっと気にかけてあちこちにある資源回収ボックスを見てみてください^ ^)。
個人的には、資源回収ボックスに入りきらないバギーなどがボックス横にそのまま置いてあるのを見かけると(メモ付きなのでただ置いて行ったわけではないとわかります)つい「今日はなんだかハッピー!」という気分になります。
ゴミ意識(資源への意識)が高い国は当然のことながら街がきれいで、基本的に治安がよく、国民に余裕があって親切にしてくれることが多いので私はゴミ意識の高い国が好きで、きちんとゴミを捨てている人や資源を無駄にしない人を見かけると嬉しくなります。
ゴミ箱を探せ!とタイトルに書きましたが、エストニアの街のあちこちには大小様々なゴミ箱と資源回収ボックスがあるので見つけるのは簡単です^ ^
三連休に日本から遠く離れたエストニアに来るのは時間が足りなくてもったいないかもしれませんが、近場の国へ行ってゴミ目線(資源への意識)でその国を見つめてみるのはいかがでしょうか?新しい視点で見ると新しい魅力やその国ならではのリスクに気付けるかもしれません。
楽しい旅をできるだけ安全に♪またここでお会いしましょう♪